ノルマンディー21年産駒1次募集について

お世話になっております。

 

エリザベス女王杯の中継を観ながら、思わずめちゃくちゃ叫んでしまう競馬民になっていました。りくそうです。

東京のウィナーズサークル前でオーロカップを勝ったシャーロットの口取り式を控えるウインの会員とシャーロットに乗ってた石川裕紀人も跳ねながらマリリンの勝利を願っていました。普通に馬券買ってるだけじゃ味わえない興奮でした。出資者でもないのに悔しさすら覚えるとは思いませんでしたねぇ……これが自分の出資馬じゃあ泣いてしまう……

前回の記事の通り出資馬シュマンドロワの応援で初府中に行って来ました。

コースとスタンドの広さに驚きつつも、パドックの羽虫の多さには辟易しました……なんであんな飛んでるの……中京じゃ見たことないぞ……

シュマンドロワ

ガン飛ばしてくるシュマンドロワ

新馬戦のパドックは観れなかったのですが、今回はそこそこチャカチャカしていて、まぁモーリスの牡馬だしこんなもんでしょうと思っていたら、奥村先生曰く普段よりだいぶテンション高かった様で、返し馬でも結構ハイテンションだったそうです。あと恒例の出資馬たちにこっち向いてもらいました。彼の場合はガン飛ばしてくる感じだったけど。

結果出遅れかまして中団やや後方から、差す競馬を試そうにもスローの追走は合わないのか直線で馬場の良いとこを走っても8着。左回りが合いそうなとこから状態次第で中1週か12月、1月の中京への遠征があるのかなと。ともあれ次走では落ち着いて走ってくれたらとは思います。

 

 

さて、題記の通りノルマンディーオーナーズクラブの1次募集が行われております。

11/15 13時までが先行応募の期間です。ついでにウインの2次も11/11~21の日程で先行募集掛かってます!(宣伝)

今回からノルマンディーでの出資馬選定のテーマは「ダート中距離くらいまたは芝短距離」です。ただ再来年からのダート三冠路線に向けて社台ノーザン系も生産してくるとは思うので今までの狙い方でいけるのか再考しなければなと。

募集No.10 フジインザスカイ21 牡 (父:ヘニーヒューズ 母父:ディープスカイ)

栗東上村洋行厩舎 募集価格:2,640万円(一口6.6万円) 高昭牧場生産

半兄ワンダーブレット(アジアエクスプレス産駒)が太さん乗っけて2勝。母フジインザスカイはダート中距離で3勝。アジアエクスプレスで2勝出来るんならヘニーヒューズでも勝てるだろの精神。

Halo≒Sir Ivorのクロスがフジインザスカイに入っており軽いスピードに振れる印象ですが、それが産駒にも伝わるとしたらダートには力不足感とも言われそうな感じも、ならアジアエクスプレスの如く芝を走ってしまえばいいのでは?と。出資馬狙い的にはダート走ってもらいたいのだけども……

 

募集No.13 ホクセーメジャー21 牡 (父:モーニン 母父:ダイワメジャー)

美浦:高木登厩舎 募集価格:1,960万円(一口4.9万円) 北星村田牧場生産

父モーニンは来年の新種牡馬。ダート1200~1800mで活躍。産駒の中心距離はマイルあたりになりそうでしょうか。

母ホクセーメジャーは5戦未勝利。本馬の近親に日経賞を勝ったユキノサンロイヤルレパードSを勝ちJDD2着のクロスクリーガーがいます。短距離の父×中距離の母のアウトラインになるのかなと。母系にサンデーが入るので中距離はこなせるといいなと思っています。この馬とは関係ないけどディープ肌にモーニン付けたら面白そうだなとふと思ったり。芝で走れる馬も出しそうな気がします。

 

以上2頭に申し込んでいます。11/11の最終中間発表の段階でどちらも応募率は100%超え、土日挟んで口数調整入っても抽選になるのかなと思われます。まぁどちらか1頭でも取れたら良しということで、予算の余裕次第でノルマン2次を漁ろうかなと。逆にどっちも取れてると出資金33万と今季予算の上限に到達。今年は使いすぎないラインで納めたいな!!

ということでノルマン1次はこんな感じです。結果ダート馬のみ(想定)の申し込みとなりましたが、来年は東サラでも芝短距離馬を探すのもアリだなぁとか考えてます。クラシック路線も探したいとなると予算の偏重が起きる……来年になったらまたよく考えます。

それでは。