次女のデビュー戦と初勝利と

お世話になっております。

 

ブログのネタ溜まってきたし、そろそろ書きたいなぁでも時間ないなぁとパワプロのペナントとか栄冠ナイン遊んでました、りくそうです。シーズン最後のアプデで調整入ったのか、シーズンでAクラス入ろうが優勝争いしてようがオートで回してるといつもBクラスの我らがロッテちゃんが2位になれたりしました。他チーム相当弱体してんのかな。

 

さて、東サラでの出資馬で命名馬、次女ことルージュプレジーが10/7の京都競馬場でデビュー戦を迎えました。勿論晴れの日なのでスーツ観戦です。無論長女はウインアイオライトですね。

…因みに同日ノルマンディーの募集馬ツアーも開催されてて、元々10月は関東遠征を2度予定していたのでパスを決めていたのですが、それが無くてもアイオライトに続きまた命名馬のレースがツアーと被る事態で結局キャンセルしてそうとなるなど。来年は絶対ツアー行きたい…(🏴)

う~~~ん可愛いね~~~~~!!(いつもの)

育成段階から何かと敏感なとこ見せていただけに、色々と不安を抱えていましたが、パドックに出てきた際、前の馬が初めての人だかりに驚いて入り口で立ち上がり、それにプレジールも反応したのか同じく人に驚いたのか立ち上がってのご登場。

その後も終始キョロキョロして、京阪線の電車が走ってはそっちを見てと幼さ全開でした。何となくその時点で今日の勝利は怪しい気分に。まぁ無事で帰って来てくれれば良いよと願うばかりでしたね。

レースで不安は的中し、ほぼ出走全馬がもさっと出るスタートから外へ出しての直線も鞍上の浜中が追っても特段加速することなく勝ち馬から1.6秒差の13着で終えました。引き上げるとこも眺めていましたが、なんかすごい走らされた感を出しながらも問題はなさそうに見えて一安心。レース後の更新でもやはりファイトはしてなかった様で、様子を見つつ中2週で同条件の京都芝1600mの未勝利へ向かうことになりました。

 

その翌日10/8、ウインディオーネが京都2歳未勝利1600mへ出走。最後の最後に外の馬に競り負けての2着。これで新馬戦から3戦続けての2着でした。弘平の騎乗に納得行かなそうな長谷川先生はここで3場開催となる次週に新潟へ連闘での出走を決めました。まだ慌てる時期でもないのに連闘とは…と驚いたのを覚えています。

そして連闘で迎えた新潟2歳未勝利1600m戦。ローカルなのもあってメンバーレベルは高くない1戦で、ディオーネは1.7倍とゴリゴリの1番人気。レースでは好発決めて番手で運び、逃げ馬を躱して先頭に立ったもののあまり伸びず、最後は人気薄の馬に競られながらを何とか凌いで初勝利を挙げました。まだまだ非力な部分と連闘の疲れがある中で勝ち切ってくれたのは大きいなと。休養挟んで年明け頃に次走を迎える予定。

あとこの勝利で総賞金が募集額の79%に到達、当該週終了後の一口馬主DBのトップページでは2歳クラブ馬で全体7位の賞金額(11/2現在でも10位にいる)で、やっぱちゃんと走れると稼げるなぁって。一口初めてこの娘が最初の回収率100%を突破してくれそうです。

 

そしてそして10/29の京都へ中2週で自分もまた遠征。ここの土日はゆっくり出来ると思ってたんだけどな…

メンコ着けても可愛い!!天才!!!!
集中力を高める目的でメンコを着用し、何とかレースを少しでも理解して前進があればと願いながらのパドックでした。相変わらず電車に反応したり、厩務員さんに甘えて周回が膨らんだりと一戦使っての成長はそこまで感じられず。次女もスマホ向けてないとこっち見る様になり始めて、血統もクラブも牧場も何もかも全然関係ないけど姉妹になって来た感(?)

五分のスタートを決めつつも大外枠のせいで外に少し膨らみながらの中団追走。先団がごちゃごちゃしながらもプレジールは揉まれずに運べ、前走のズブさもあって中間あたりで浜中が促し始め、4角回ってきた時点で既に3,4番手まで上がっていて、直線ではあっという間に逃げ馬を躱して先頭に立ち、ソラを使ったらしく少し伸びが鈍るも1番人気馬が猛追してくるとそれに負けじともう一伸び、クビ差で凌ぎ初勝利を挙げました。

一度使ってレース振りが前進したら嬉しいな、からの直線の加速でびっくり。更に迫って来る馬がいると抜かせるものかと抵抗する様にびっくり。まさにHyperionが出てきた!と一緒に観戦してた友人と大興奮。

出資馬が、ましてや命名馬が目の前で勝ったらびーびー泣き出すんじゃないかとレース前に思っていたんですけど、実態は興奮して絶叫してました。軽く喉がやられるくらいには。

レース後には、遂に初めての口取り式を経験。めちゃくちゃ嬉しかったし、何より頑張ってくれたプレジールに感謝。撮影前に田中克典先生が胸元さすりながらすごく安堵した顔で「よかった~~」と入って来た時に、自分たちと似た様な感想だなと笑顔になりました。勝たせてくれた浜中にもウィナーズサークルから出る前にお礼言えたし、すごく良い体験でした。願わくば何度も味わいたいものです。プレジールも休養を挟んで2月頃に次戦を迎える予定で、なんかリステッドレースの名前が挙がってて肝が冷えました。去年は勝つのさえ大変だったのに、クラシックを見据えたレース選択が出てくるなんて…という気分。ともかく頑張って欲しいです。

贅沢な懸念点はどっちも栗東のプレジールとディオーネが年明けから春先に1勝クラスの番組が多くないことからどこかでぶつかる可能性があること。ディオーネはマイルが主戦場になるだろうし、プレジールは配合的にもゆくゆくは距離を延ばして行くはずですが、桜花賞まではマイル戦中心ですから、ありえそうだなと…

 

現2歳世代の牝馬2頭とも既に勝ち上がりを決めてくれたので、牡馬2頭も何とか新馬戦のある内にデビューして欲しいところ。レッドマーレレーウィン共にもうそろそろ入厩の声は掛かりそうなので楽しみです。3歳のノルマン勢は頓挫に見舞われてて何とも…馬も先生も頑張ってくれてるのに大変だなって。長女は相変わらずモタれ癖やソラが治まらずちょいとお父さん心配です。君の中央復帰を首をキリンにして待ってるんだからね…

振り返ってみると今年あんなに夏場まで苦戦してたのに、8月末のルージュアマルフィから10月末までの2カ月で3勝を挙げるなんて分からないものだなぁと。そして勝ち上がりが全部牝馬で、今後もその傾向が続くなら出資するの全部牝馬で良い気がして来た。まぁ牝馬の方が名前考えるのも楽しいしね。でもクラシック参戦は諦めたくない気持ちもありつつ、それなら所属クラブをもっと考えろって話にはなるんですが…いるとこで頑張る方が好きなので、相馬眼を養うしかないという結果に落ち着くやつですな。

 

と、ここまでを振り返りつつ、ノルマンディーの1次募集が始まり、もうすぐウインの2次募集も開始されます。申し込む馬の記事を出す気力が起きそうにないので、ここにまとめておくと、ノルマンディーでは、母がシンハリーズの半妹でドゥラシャーペンと血統面も良いし、なんと福永師チョイスで入厩も決まっているが、小柄気味で歩様が何とも微妙だったサウンタの22(牡  ドゥラメンテ)と、血統面はぼちぼちでも顔が良いホノカの22(牝  イスラボニータ)に申し込んでいます。ツアー参加者の優先申込もあり、中間発表の時点でサウンタは抽選確定、ホノカも70%を超えており、恐らくこちらも抽選と厳しい戦いが待っていそうです。果たして3世代連続ドゥラ産駒をノーザン・社台生産以外での出資になるか。本当はキタサン産駒のプラチナテーラー22が一番欲しかったけど故障で募集取り下げになっちゃったのが残念。再募集が掛かったらまたよくよく考えたいなと。

ウインはセール購買馬のみで、1頭気になるのがいたものの、10月で410kg台と小柄過ぎるので2次募集も見送りそうになっていて、ウインの世代0頭なのも寂しいなとカタログと動画が公開されたらもう1度考えようかなと思っています。

 

それでは。