次女のデビュー戦と初勝利と

お世話になっております。

 

ブログのネタ溜まってきたし、そろそろ書きたいなぁでも時間ないなぁとパワプロのペナントとか栄冠ナイン遊んでました、りくそうです。シーズン最後のアプデで調整入ったのか、シーズンでAクラス入ろうが優勝争いしてようがオートで回してるといつもBクラスの我らがロッテちゃんが2位になれたりしました。他チーム相当弱体してんのかな。

 

さて、東サラでの出資馬で命名馬、次女ことルージュプレジーが10/7の京都競馬場でデビュー戦を迎えました。勿論晴れの日なのでスーツ観戦です。無論長女はウインアイオライトですね。

…因みに同日ノルマンディーの募集馬ツアーも開催されてて、元々10月は関東遠征を2度予定していたのでパスを決めていたのですが、それが無くてもアイオライトに続きまた命名馬のレースがツアーと被る事態で結局キャンセルしてそうとなるなど。来年は絶対ツアー行きたい…(🏴)

う~~~ん可愛いね~~~~~!!(いつもの)

育成段階から何かと敏感なとこ見せていただけに、色々と不安を抱えていましたが、パドックに出てきた際、前の馬が初めての人だかりに驚いて入り口で立ち上がり、それにプレジールも反応したのか同じく人に驚いたのか立ち上がってのご登場。

その後も終始キョロキョロして、京阪線の電車が走ってはそっちを見てと幼さ全開でした。何となくその時点で今日の勝利は怪しい気分に。まぁ無事で帰って来てくれれば良いよと願うばかりでしたね。

レースで不安は的中し、ほぼ出走全馬がもさっと出るスタートから外へ出しての直線も鞍上の浜中が追っても特段加速することなく勝ち馬から1.6秒差の13着で終えました。引き上げるとこも眺めていましたが、なんかすごい走らされた感を出しながらも問題はなさそうに見えて一安心。レース後の更新でもやはりファイトはしてなかった様で、様子を見つつ中2週で同条件の京都芝1600mの未勝利へ向かうことになりました。

 

その翌日10/8、ウインディオーネが京都2歳未勝利1600mへ出走。最後の最後に外の馬に競り負けての2着。これで新馬戦から3戦続けての2着でした。弘平の騎乗に納得行かなそうな長谷川先生はここで3場開催となる次週に新潟へ連闘での出走を決めました。まだ慌てる時期でもないのに連闘とは…と驚いたのを覚えています。

そして連闘で迎えた新潟2歳未勝利1600m戦。ローカルなのもあってメンバーレベルは高くない1戦で、ディオーネは1.7倍とゴリゴリの1番人気。レースでは好発決めて番手で運び、逃げ馬を躱して先頭に立ったもののあまり伸びず、最後は人気薄の馬に競られながらを何とか凌いで初勝利を挙げました。まだまだ非力な部分と連闘の疲れがある中で勝ち切ってくれたのは大きいなと。休養挟んで年明け頃に次走を迎える予定。

あとこの勝利で総賞金が募集額の79%に到達、当該週終了後の一口馬主DBのトップページでは2歳クラブ馬で全体7位の賞金額(11/2現在でも10位にいる)で、やっぱちゃんと走れると稼げるなぁって。一口初めてこの娘が最初の回収率100%を突破してくれそうです。

 

そしてそして10/29の京都へ中2週で自分もまた遠征。ここの土日はゆっくり出来ると思ってたんだけどな…

メンコ着けても可愛い!!天才!!!!
集中力を高める目的でメンコを着用し、何とかレースを少しでも理解して前進があればと願いながらのパドックでした。相変わらず電車に反応したり、厩務員さんに甘えて周回が膨らんだりと一戦使っての成長はそこまで感じられず。次女もスマホ向けてないとこっち見る様になり始めて、血統もクラブも牧場も何もかも全然関係ないけど姉妹になって来た感(?)

五分のスタートを決めつつも大外枠のせいで外に少し膨らみながらの中団追走。先団がごちゃごちゃしながらもプレジールは揉まれずに運べ、前走のズブさもあって中間あたりで浜中が促し始め、4角回ってきた時点で既に3,4番手まで上がっていて、直線ではあっという間に逃げ馬を躱して先頭に立ち、ソラを使ったらしく少し伸びが鈍るも1番人気馬が猛追してくるとそれに負けじともう一伸び、クビ差で凌ぎ初勝利を挙げました。

一度使ってレース振りが前進したら嬉しいな、からの直線の加速でびっくり。更に迫って来る馬がいると抜かせるものかと抵抗する様にびっくり。まさにHyperionが出てきた!と一緒に観戦してた友人と大興奮。

出資馬が、ましてや命名馬が目の前で勝ったらびーびー泣き出すんじゃないかとレース前に思っていたんですけど、実態は興奮して絶叫してました。軽く喉がやられるくらいには。

レース後には、遂に初めての口取り式を経験。めちゃくちゃ嬉しかったし、何より頑張ってくれたプレジールに感謝。撮影前に田中克典先生が胸元さすりながらすごく安堵した顔で「よかった~~」と入って来た時に、自分たちと似た様な感想だなと笑顔になりました。勝たせてくれた浜中にもウィナーズサークルから出る前にお礼言えたし、すごく良い体験でした。願わくば何度も味わいたいものです。プレジールも休養を挟んで2月頃に次戦を迎える予定で、なんかリステッドレースの名前が挙がってて肝が冷えました。去年は勝つのさえ大変だったのに、クラシックを見据えたレース選択が出てくるなんて…という気分。ともかく頑張って欲しいです。

贅沢な懸念点はどっちも栗東のプレジールとディオーネが年明けから春先に1勝クラスの番組が多くないことからどこかでぶつかる可能性があること。ディオーネはマイルが主戦場になるだろうし、プレジールは配合的にもゆくゆくは距離を延ばして行くはずですが、桜花賞まではマイル戦中心ですから、ありえそうだなと…

 

現2歳世代の牝馬2頭とも既に勝ち上がりを決めてくれたので、牡馬2頭も何とか新馬戦のある内にデビューして欲しいところ。レッドマーレレーウィン共にもうそろそろ入厩の声は掛かりそうなので楽しみです。3歳のノルマン勢は頓挫に見舞われてて何とも…馬も先生も頑張ってくれてるのに大変だなって。長女は相変わらずモタれ癖やソラが治まらずちょいとお父さん心配です。君の中央復帰を首をキリンにして待ってるんだからね…

振り返ってみると今年あんなに夏場まで苦戦してたのに、8月末のルージュアマルフィから10月末までの2カ月で3勝を挙げるなんて分からないものだなぁと。そして勝ち上がりが全部牝馬で、今後もその傾向が続くなら出資するの全部牝馬で良い気がして来た。まぁ牝馬の方が名前考えるのも楽しいしね。でもクラシック参戦は諦めたくない気持ちもありつつ、それなら所属クラブをもっと考えろって話にはなるんですが…いるとこで頑張る方が好きなので、相馬眼を養うしかないという結果に落ち着くやつですな。

 

と、ここまでを振り返りつつ、ノルマンディーの1次募集が始まり、もうすぐウインの2次募集も開始されます。申し込む馬の記事を出す気力が起きそうにないので、ここにまとめておくと、ノルマンディーでは、母がシンハリーズの半妹でドゥラシャーペンと血統面も良いし、なんと福永師チョイスで入厩も決まっているが、小柄気味で歩様が何とも微妙だったサウンタの22(牡  ドゥラメンテ)と、血統面はぼちぼちでも顔が良いホノカの22(牝  イスラボニータ)に申し込んでいます。ツアー参加者の優先申込もあり、中間発表の時点でサウンタは抽選確定、ホノカも70%を超えており、恐らくこちらも抽選と厳しい戦いが待っていそうです。果たして3世代連続ドゥラ産駒をノーザン・社台生産以外での出資になるか。本当はキタサン産駒のプラチナテーラー22が一番欲しかったけど故障で募集取り下げになっちゃったのが残念。再募集が掛かったらまたよくよく考えたいなと。

ウインはセール購買馬のみで、1頭気になるのがいたものの、10月で410kg台と小柄過ぎるので2次募集も見送りそうになっていて、ウインの世代0頭なのも寂しいなとカタログと動画が公開されたらもう1度考えようかなと思っています。

 

それでは。

初勝利 (と雑記)

お世話になっております。

 

背水の陣を敷くべく、でもこれでいいのか不安になりながら後背の橋を落とし始めています。連合軍が迫る中、撤退する友軍を待ちつつライン川に架かる橋を爆破作業するドイツ軍の気分(?)

 

3歳未勝利戦終了間際の8/26の札幌にてルージュアマルフィが遂に初勝利を挙げてくれました。出資馬通算で28戦目での勝利。長かった…クリストフ、鹿戸先生、厩舎関係者の皆様ありがとうございました。同じく出資会員の皆さんおめでとうございます。

鞍上にルメールを迎えての洋芝1,500m2戦目。好発を決めた後、激しくなる先行争いには加わらずインの経済コースで内の荒れすぎていないところを走りながら脚を溜めて4角手前あたりからポジションを確保して直線。逃げ馬をかわして内外から追い込んでくる馬たちを凌いでの勝利。鞍上強化の素晴らしさを実感しました。

前走5着でまた掲示板確保出来たら御の字だなぁとレースを観ていましたが、ポジションを上げて行った段階で腰が浮き始め、直線では叫んでましたし、勝った後はしばらく泣いていました。

繁殖入り後の母馬優先を見込んで、現役での成績には期待をせずに出資した馬でしたが、まさかこの娘が初勝利を齎してくれるとは(失礼だけど)本当に意外で、何が起こるか分からないもんだなと思いました。

 

アマルフィが勝ち星を挙げた翌週、未勝利戦のラストウィークにノルマンディーの出資馬ドゥラチェレステが滑り込みデビューを果たし、出資第1世代は取り敢えず皆競馬場に姿を現すことが出来ました。まぁチェレステ君のレースはゲート内で何度も立ち上がり、アオる様な発馬を決めて既走馬相手に追走が精一杯な感じで勝ち馬とは6.8秒差のタイムオーバーでしたが…

区切りがついたところで結果を振り返ってみると、3歳世代だけでは27戦1勝。甘くない世界なのは重々承知の上で踏み込んだものの、さすがにここまでの数字を叩き出す程苦戦するとは予想だにしていませんでした。未勝利終わっても引退馬は先に抹消された2頭(ウインエルフリーデ、レッドカフラー)だけのままなので今後の上積みに期待するだけしておきたいと思います。

 

ルージュアマルフィ

かつて馬房の都合で入れなかった山元トレセンで休養を挟み、5回東京で昇級初戦を迎える予定とのこと。

ルメールの継続騎乗は期待していないので、ぼちぼちやってくれたらと思います。

 

ウインアイオライト

運命は調整されていなかった。

惜しい競馬続きの中、8/20の新潟2度目の1,400m戦。体重こそキープは出来ていたものの、レースでは逃げそうな馬がダッシュ着かず、いつも通り好発を決めたアイオライトが押し出される様にハナへ。目標がいない中でのレース運びと夏場の連戦での疲れからか直線では力なく後退し15着。最後下がっていく姿は観ていられないくらい悲しくなっていました。怪我もなく、クラブ側ももっとやれるとの評価は変わらず、ファンド維持で地方からの出戻りを狙って行きます。今は牧場で長めの休養を挟むとのこと。ダート合わなさそうだし、距離もマイル中心で小回りも利くし、芝コースのある盛岡行くんじゃないかなと勝手に思っています。早いとこ中央に戻って来るのを待っています。

たられば言ってもしょうがないんだけど、本当に新馬戦の時の躓きが無ければなってずっと思っています。あれが無かったら半年休むことも無く、2歳未勝利で勝ち上がってたんじゃないかと…休養があったから会いに行けたんだけど、それとこれとは別!

あとパドックでそっぽ向かれる様になってから、スマホカメラを向ける時間よりアイオライトを眺める時間が増えたわけですが、いつもの様に何枚か撮ってる時は無視か厩務員さんにじゃれついてるかだったのに、福島行った辺りからカメラ向けてない時だけこっち見てくれる様になって、この~恥ずかしがり屋さんめ!と暑さで脳がやられた人になっていました。ツンデレ属性も付与されて益々最強になっちゃうだろ。

 

シュマンドロワ

加藤和宏厩舎に転厩して、まだ未勝利期間だったので障害走らせる前にもう1回平地使いたいと乗り込んでいたところでフレグモーネ発症。平地力を見たいってのは分かるし、もしかしたらって可能性もあっただけに勿体無かったです。腫れが完全に引いたらまた障害練習を再開するそう。モーリス産駒で障害出走ってあまり聞かない(知らないだけ)けど頑張ってほしい。

 

ドゥラチェレステ

ゲートの両脇が牝馬でブヒブヒ鳴いて興奮して大暴れのドゥラチェレステ君。未勝利デビューなので結果を気にし過ぎることはないだろうけど、サラオクか地方かなぁと思っていたら伊坂先生の評価は思いの外高かった様で、出走制限明けの新潟か福島での格上挑戦を狙う予定とのこと。びっくり。でも見込んでもらえてるのは決して悪いことじゃないですから、結果が着いてきてほしいですね。不思議体質はもう顔出さなくていいよ!

 

出資馬たちの状況を振り返るとツイてないなと思わされる展開が多かったと感じてしまいますね。タマはツイてるけど。1頭無くしそうではあるか。

 

未勝利戦終了と同時に各クラブの世代勝ち上がり率が出回っていました。所属クラブの成績を確認すると…

ウイン 27.0% 9/37頭

東京サラブレッド 28.9% 13/45頭

ノルマンディー 22.4% 13/58頭

うーん焼野原

弱いプロ野球チームでも3割は勝つと言われていますが、どこも下回りました(野球を比較対象にするな)。歴史的に弱いと言われた今年のオークランドだってギリ3割乗ってるのよ?

サンデーやシルクやキャロットも(それなりに)下振れていて、割とどこも苦戦したっぽいですね。それにしても所属3クラブは近5年で見ても最低の数字なのでアレですが。

特殊ではあるものの客商売ですから、数字(主に勝ち上がり)の不振はクラブへの評価が下がり、会員の離脱や新規獲得の減少を招きますし、今後の馬集めにより頑張ってもらいたいですね。毎年新たな世代を獲得するというのはドラフト戦略と同じで一度崩れると立て直しに相当時間掛かりますから危機感持って取り組んで貰えたらと。

 

 

前回のエントリーにてウインの1次募集でウインシャトレーヌ22に申し込みをしたことを書きましたが、総申し込み口数600超えとディオーネの時以上で実績下限も160万といういつものがあってウイン牝馬で初の抽選落ちしました。で、残りから検討しましたが、今回はパスという結論に。サマーセール購買馬とかが回って来る2次でまた検討して、こっちで良い馬見つけられたらなぁと思ってます。

これから2歳世代の出走が中心になりますが、命名馬のルージュプレジーがもう次の京都でデビューするかもという話になっててびっくりです。なんかもうちょっと体力付けなって話してなかったっけ?プレジールの翌日にウインディオーネが3戦目の予定をしており、10月忙しいのに京都宿泊は避けたいし、連日日帰り応援もちょっと…の気分です。

牡馬組は繋靭帯炎から乗り込み再開しだしたのと、小野町からチャンピオンヒルズ入りしたのとでゆっくり進んでいます。3歳新馬間に合ってくれたら十分です。

次回は女の子たちの結果とウイン2次、ノルマン1次の検討記事になるかなと予想してます。

それでは。

雑記 Vol.6

お世話になっております。

 

雑記てタイトルの楽さに甘えております。

さて先日の新潟でウインアイオライトの未勝利戦を観てきました。

前走の1,800mから1,400mに短縮しブリンカーとハミを換えての一戦。前半3Fで32.9というアイオライトにとって未経験のハイペースを外からついて行った結果最後には完全に脚が上がっての3着。勝ち馬とはほぼ同じポジションで運びながら逃げ馬をかわした後は突き放された格好でした。

スパっと切れる脚があるタイプでもないので、先団に付けて行くのは理解出来るし、彼女自身が速いペースに次は慣れてくれればと思います。

次戦は8/20同じ舞台の1,400mで、今度は札幌記念北九州記念がよそでやってるためミルコから石川裕紀人へ乗り替わりとなりました。重賞裏ならベターな騎手でしょうし以前オーロカップでシャーロットを勝たせているのを目の前で観ていただけに、ほんと何とか頼みますわ…と拝みたくなる気持ち。

 

続いて翌日のルージュアマルフィは初の掲示板確保の5着、次走は鞍上大幅強化のルメールを迎えて8/26に再度札幌に挑みます。さらに翌週のウインディオーネは先団から逃げ馬をかわして勝利まであと少しのところで後方から上がり33.2を使われて2着。勝利が、遠い……!!まるでアイオライトが初勝利となる様に調整されてるのかと言いたくなるほど……

 

 

そしてそして、ウインの1次募集がありました。ツアー行けずTLに上がってきた情報を見ながら最後の検討をし、今回は1頭だけの申し込みとしました。

 

募集No.18 ウインシャトレーヌ22 牝 (父:エピファネイア 母父:ダイワメジャー)

美浦:深山雅史厩舎 募集価格:3,300万円(一口8.25万円) CVF生産

ウインシャトレーヌの2022の血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com

今年のカタログで最もはっちゃけていた1頭。解説とは、となるコメント、嫌いじゃないわ!(好き)

母ウインシャトレーヌは1,500mから1,800mで5勝を挙げています。上のルーラーシップ産駒は預託厩舎がアレで避けたのですが、半妹も出来よさそうでマーベルを管理する深山先生なのも良いなと。

セオリーとなってるサンデーサイレンスの4×3を持ちしなやかさを持ち、クロフネから力強さが入ってくるかなと、ただエピファとクロフネ肌の相性がいまいちなのがちょっとばかし気掛かり。Highclereからの名牝系の力と、ボリクリのラインで1/4異系で何とかなってくれないかなぁと。距離適性はちと読めませんが配合のイメージからは中距離こなせるマイラー的な感じかなと見てます。

8/10の締め切りの段階で満口となっており抽選は確実。一口馬主DBで見ても人気しそうなのは確定的で一般抽選枠で戦うことになります。牡馬は今まで全敗で牝馬は全部通って来てるからワンチャンスあってもいいかなって。夏休み明けの結果が楽しみ半分1頭入魂のため不安半分な感じです。

 

で、今回募集馬一覧を見ていて思ったのは、やっぱ敬遠したくなるステゴ肌が多いこと、ウインブライト向けの肌が増えてる感じがしないこと。

肌馬自身も産駒も小柄になりやすいため大柄に出やすい種馬が中心と配合の幅が狭くなりやすいなぁって。あとブライトをどう考えるか、ゴルシに合う肌をそのまま回せば良いってわけではないでしょうし、ブライトの配合的にもゴルシよりオルフェの方が近しいので、オルフェ成功配合を真似られる繁殖が見当たらないなぁと思いました。まぁコメントにも買ったけど受胎しなかったとあったので集めてはいるけど、初年度のラインナップを見る限り繁殖牝馬の入れ替えをもうちょっとやっても良いんじゃないかなと。母馬優先がないクラブですし、元出資馬が牧場からいなくなるというの事象は寂しいですが、牧場やクラブの発展を考えると入れ替えを優先しても良いと考えます。

 

 

実家でぐーたら夏休み→木金出勤→実家でワンクッションからの新潟行の強硬スケジュールがこの後待っていますが、抽選結果やレース結果をニコニコで報告出来たらいいなって思います。

それでは。

雑記 Vol.5

お世話になっております。

 

ウイポ遊んでてまっすぐ走れる馬っていいなぁと切実に思うようになりました。りくそうです。

 

・レース回顧

前回のエントリーではウインアイオライトの6月の東京マイル未勝利戦の直前だったことから、そこから回顧していきます。

なんと東京芝1600m未勝利戦で最速クラスの1.32.3を繰り出してくる、なんでお前まだこのクラスにいるのよって脚をラファドゥラに使われて2着…

アイオライト自身の走破時計も1.32.8で、東京で同じくマイルの2勝クラスだったり、単純に同じ距離だからってだけで名前挙げますが、今年の中京記念よりも速かったんすよね…相手が悪かったとしか言いようのないレースでした。

体重が全然増えない言われる中でしたが、この日は初めてのプラス体重(+6kg)でようやく落ち着きが出始めたのかなと。

 

そして中1週で福島未勝利1800m戦を再びミルコとのタッグで向かうことになりました。

初めての福島競馬場のアクセスの良くなさ(婉曲表現)に苦労しつつ、「りくそうくんの口取りを見に行くぜ!」と出資馬とかが走るわけでもないのに態々福島まで来た狂人の知人と行って来ました。アイオライトのためにどこにでも現れる自分をクレイジーって言うけど大概だと思います。どちらもロッテファンだからだろと言われたら、それはそうとしか返せませんが。

またまた体重を増やして(+6kg)、体調も悪くなさそう、大外なのを除けば十分行けるのでは、と思っていました。

また2着……

4コーナーを外々ながら手応え十分で回ってきて、直線入ってすぐ先頭に立ち、これは勝てる!となっていたところで、牧場時代からの悪癖右へのモタれが顔を出し内へ斜行。ミルコが必死にまっすぐ走らせようにも空いたスペースを勝ち馬に抜き去られてました。

あとでパトロールを観たらスタート直後に大外から内へ刺さり、内側の3頭くらいに迷惑掛けて、直線でも斜行した際1頭に迷惑掛ける格好という…うちの娘がご迷惑お掛けしました…

レース後にウインの会員サービスで実施される報告会でも東京の時は、なんかしゃーないわな、みたいな雰囲気だったのに、この日はさすがにお通夜状態で、クラブの担当の方も申し訳なさそうにされてました。勝てるレースを落としたのは中々にショックでしたねぇ…色々味わえる一口馬主タノシイヨ…

このまま無策では勝ち切れる自信がないとまで手塚先生に言わせてしまった様で、次戦はブリンカーを装着して新潟での距離短縮(1400m)が予定されていました。番組表を見ると新潟で未勝利1400mが組まれているのはなんと7/29。ウインの募集馬ツアーが行われる日…5月にツアーに申し込んでいましたが、アイオライトのためとキャンセルの連絡を入れ、新潟遠征を決めました。めちゃくちゃ遠い。

その後の更新ではハミも替えて、ブリンカー着けても問題なさそうとのことだったので、あとはもう本当に勝つだけなんです。頼むよ…

 

で、アイオライトの2戦連続2着を福島で見届けた翌週、自分は中京にいました。

ウインディオーネ

前日だったか週中だったかの土砂降りで馬場も悪く、そんなコンディションの中、出資馬第2世代の新馬戦をウインディオーネから迎えました。

出資馬3戦連続2着!

馬場も悪いし、まぁ怪我無く帰ってきてくれたらいいやの精神で構えていたところ、4コーナーと直線ではモニターで観てても分かるくらい鞍上の宴会部長・和田竜二の身体が内へ乗り出していました。レース報告会でも長谷川先生は調教でも外へ膨れる素振りは見せたことなかった、とびっくり。竜二も返し馬で内へ行こうとするのは注意したけどあんな膨れるとは、とこちらもびっくり。勿論レースを観ていた自分もびっくりです。アイオライト新馬戦も札幌の1コーナーで相当膨れていたなぁと思い出しました。

馬場も悪く、あんだけ外へ行こうとした中での2着でこれまたまっすぐ走れてたら勝てたのでは?と思わせる様なレースぶりでした。次走はアイオライトの翌週8/6の新潟で鞍上に川田を迎えての1戦とのこと。ここで勝ち切ってゆっくりボーナスステージ過ごしたいね…

新馬戦の後席でだらっとモニターで競馬眺めてたら、東京で勝たれたラファドゥラが鞍上の格が落ちても昇級初戦の1勝クラスを出遅れかましながらあっさり勝ち上がってました。アイオライトをあんな時計で負かしたんだから、上級クラスで活躍しないと許さないぞ…ともにゃもにゃしながらイチゴのジュースみたいなやつ飲んでました。

 

1頭は抹消されちゃったけど、ウイン女子組が結構走りそうなあたり、今後も牝馬中心で出資馬狙ってもいいのではの気分になりつつあります。

 

 

・東サラ22年産募集について

なんやかんやとごたごたがあって、結局従来の抽選制で東サラの募集が実施されました。

狙いは宣言通りのラストグルーヴ22でしたが、やはりというか全体2位の人気で2000口を超す応募の中、敗れ去りました。悔しい。

1位人気はルヴァン産駒のレッドパラス22で4000口を超す大盛況。自分もレッドパラス22は配合面白そうだなと思いつつピックアップもしてたけど母優ある馬だしとパスしておいてよかったなぁという結果に。

 

ではラスグルの抽選に敗れて何を買ったのか、というと次点として挙げていましたダーヌビウス22がまさかの満口になっていなかったのですぐさま出資申し込みをしました。(7/28時点では既に満口)

 

募集No.28 ダーヌビウス22 牡 (父:エピファネイア 母父:キングカメハメハ)

栗東友道康夫厩舎 募集価格:5,000万円(一口12.5万円) 三嶋牧場生産

ダーヌビウスの2022の血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com

ドナブリーニの牝系でエピカメサンデー。ある種デアリングタクトを狙った配合とも言えます。近親にジェンティルドンナがいて、そこからジェラルディーナも出ていますから牝系として良いのは間違いないでしょう。

母の初仔ながら募集時で430kgで体高や管囲もあり、サイズ感に不安はあまり感じませんでした。前捌きは硬めですがスイスイ動けてはいるので大丈夫そうかなと。

ゆっくりでも着実に力を付けてくれたら嬉しいですね。

そして出資馬父のラインナップにまたRoberto系のエピファが加わりました。3世代いてサンデー直系がシルステだけって不思議()あと東サラ入ってるのに相変わらずノーザン産が0というね。

 

 

そして、本稿を書くまでの間にノルマンディーのシュマンドロワが3アウトとなり加藤和宏厩舎へ転厩。そして新たな外厩で障害競走のトレーニングが始まっています。出資初年度から障害競走へのチャレンジが始まるとは予想外でした。飛越は上手そうなので、何とか障害で勝ち上がってくれたら。あと獣医も頭を抱える不思議体質ちゃんのドゥラチェレステも再び入厩予定、札幌で何とかデビュー出来るかも?

また7/27にレッドカフラーの引退が発表されました。前走鼻出血を発症し、治療後再び小倉のレースへ向け調整中に今度は肺出血を発症。運動誘発性ということでサラオクに出させず、引退し乗馬へ向けて再出発することになりました。結構楽しみにしていた馬でしたが、成績がさっぱりでではなく体質で引退もまた悲しいものがありますね。正直アマルフィの分も稼いでもらうつもりでいたとこもあったので余計に。多分東サラが支援している引退馬のリトレーニングやってるとこ行くんじゃないかと思うので、無事乗用馬となれたらまた会う機会があるだろうし、その時を楽しみに待ちたいです。

ということでカフラーくんが引退してしまったので、今度は7/30札幌芝1500mに出るルージュアマルフィに頑張ってもらいたいなと思います。洋芝ならワンチャンあるだろうし。

 

とまぁ色々あって戦績も中々に苦戦中(通算23戦0勝)ではありますが、ここから連勝街道に入れればいいなって思います。

次回はウインブライト祭り(想像より控え目)なウインの一次募集の欲しい馬ピックアップを考えてます。

それでは。

不愉快な仲間たちPOG2023-24 あと雑記

お世話になっております。

4月を丸々体調不良で潰したり、POGドラフトの準備をちんたらやってたらで気付いたら6月も中旬。湿気との闘いに加えもう真夏日がこんにちはしてきて冷房くんを解禁しました。皆様如何お過ごしでしょうか。僕は昨日やっとティアキンクリアしました。滅茶苦茶最高。みんなやれ。

 

さて去る5/30に不愉快な仲間たちPOGドラフトが実施されました。前年度はまさかのダービー馬指名してる人がシーズン勝てずに終わるミラクルが起きるなど盛り上がりを見せました。まずはその振り返りから行きましょう。

 

  • 2022-23シーズンの振り返り

期間内に10頭中7頭勝ち上がり、OPクラスは2頭で重賞馬(ラヴェル)も出て、POG初年度のザマを考えれば善戦出来たなぁと。ロードトゥケンタッキーダービー加算初年にケンタッキーは残念ながらスクラッチになりましたがUAEダービーで加算してくれたコンティノアールがいたりと楽しめつつ一定の成果を収めることが出来た感じです。

矢作厩舎の上位10頭で23,571pt分なので割といい線行けたなという印象で多少は目が養えて来たのかなと思っておきます。

 

  • 2023-24シーズンの指名について

今季の指名ルールは全順位で抽選実施で、

1巡目:自由指名

2巡目:牡馬限定

3巡目:牝馬限定

4巡目:新種牡馬限定

5巡目以降も自由指名で10巡まで。

他には牝馬も2頭以上指名や厩舎ローラー禁止などの細かいルールもあり。(もうローラーやる予定ないけどね)

ちょっと登録日の都合でルージュプレジールが1番上に来ちゃってますけど、この娘は10位で指名してます。

 

1巡目:母セルキス (父:キズナ)

ホウオウプロサンゲ | 競走馬データ - netkeiba.com

皐月賞2着のヴェロックスの半弟。キズナ×Monsunは4頭中3頭勝ち上がり。独Sライン牝系出身の母なので底力や距離の融通などは利きそうな印象。

指名理由?毛の本で評判良かったから…

ホウオウの馬でもそろそろG1馬出てもいいだろと言うことで。

 

2巡目:母スキア (父:キズナ)

フォティーゾ | 競走馬データ - netkeiba.com

皐月賞馬ソールオリエンス、ドバイターフ2着ヴァンドギャルドの半弟。スキアの仔は6頭中5頭が中央勝ち上がりで2勝以上を挙げている優秀な繁殖。

Blushing Groom経由でRed Godが入り、Haloとのニアリークロスが発生。これでしなやかさや素軽いスピードへの期待があります。またモチ(Motivator)肌のキズナ産駒だとステラリアがいます。

 

3巡目:母グリューネワルト (父:ロードカナロア)

オーデンヴァルト | 競走馬データ - netkeiba.com

伯爵夫人です(合ってるけど違う)。重賞2勝のディアンドルの半妹。

スペシャルウィーク肌のカナロア産駒でNureyev≒Fairy Kingだと大まかな形としてサートゥルナーリア指向な配合。アーモンドアイに次ぐカナロア牝馬の星としてマイルから中距離で期待しています。

ほんとはここで競合覚悟で母シャトーブランシュを獲りたかったんですが、1巡目で他の人に盗られて臍を噛みました。こうなったらカイザーラインハルトの血統の力見せてやりますよ!(これは何も合ってない)

 

4巡目:母アドマイヤミヤビ (父:レイデオロ)

アドマイヤテラ | 競走馬データ - netkeiba.com

初年度指名馬アドマイヤラヴィの半弟。レイデオロの注目配合であるWind in Her Hairのクロスを4×4で持っています。ミヤビ自身470kg台の中型馬だったので、ハーツ肌というのもあって上記クロスで心配される小柄な感じはないのではと期待してます。

 

5巡目:母トータルヒート (父:ハーツクライ)

ファーヴェント (Fervent) | 競走馬データ - netkeiba.com

ハーツクライ×Street Cryは7頭中6頭が勝ち上がりの好相性。そして内4頭が2勝以上を挙げています。MachiavellianからHaloが入り軽いスピードに期待。トータルヒートがスプリンターで早期から走っていたので、大枠で見てサリオス的な感じになってくれたらなって1頭。ハーツ最終世代からの大物候補として。

 

6巡目:母ローザブランカ (父:ルーラーシップ)

ローザサンリヴァル (Rosa Sans Rival) | 競走馬データ - netkeiba.com

俺のルーラー枠。

秋華賞馬スタニングローズの3/4弟。薔薇牝系の出身。ルーラー×クロフネ×サンデーでリリーノーブル(桜花賞3着、オークス2着)、リオンリオン(G2 2勝)が出ており、次のルーラーの星として期待できる。

 

7巡目:母イルーシヴウェーヴ (父:ドゥラメンテ)

ドルフィンスルー | 競走馬データ - netkeiba.com

勝己社長名義の馬。母が仏G1馬で母系にGone Westを抱えており、タイトルホルダー等と共通。またRed God ≒ Haloで軽いスピードへの期待。

 

8巡目:母アドマイヤセプター (父:エピファネイア)

コンテネレッツア | 競走馬データ - netkeiba.com

エアグルーヴ牝系出身。スカイグルーヴの全妹。名牝系出身でエピカメサンデーとデアリングタクトを狙ったような配合。牝系を更に広げる活躍を期待してます。

 

9巡目:母アディクティド (父:キズナ)

アッファシナンテ (Affascinante) | 競走馬データ - netkeiba.com

ノーザンファーム産のキズナ牝馬。母は独G3勝ちで、Aライン牝系出身。マイル重賞2勝クルーガーの半妹。

In RealtyからWar Relic ≒ Eight Thirtyが発生、また母マイラーだけど母系にSadler's Wellsを抱えているので距離の融通利いたら嬉しいなって。

 

10巡目:母サンドグロース (父:ドゥラメンテ)

ルージュプレジール | 競走馬データ - netkeiba.com

うちの娘(2頭目の名付け馬)。

ドゥラメンテの成功配合であるGone West (Mixed Marriage)とSadler's Wells (Nureyevとニアリー)を持っているものの、ブラックタイプはスッカスカという懸念点。また結構臆病だったりアイオライトとは別の気性面の問題を抱えている不安も。まぁでももう北海道出てチャンピオンヒルズにいるし無事に頑張ってくれたら嬉しい。

本当はファインルージュの下を指名するつもりだったのに(ドラフト中に1度出してる)、他の参加者が5人も自分の出資馬出して来て、これは流れに乗らなきゃ行けないじゃないと(参加者合意の下)指名変えたんですよね。

東サラの記念品とお姉ちゃん(アイオライト)のやつ

そんな感じでなぜか牝馬が半数を占めちゃったけど10頭指名しまして、今季の我が軍団として頑張ってもらいます。

人と中々被らないからと40頭弱リストアップという舐めプっぷりでしたが、ドラフト中に他の参加者の指名リストをそこそこ潰したらしいんで、これはいつか自身に帰ってきそうだなと震えています。来年はもうちょっと増やそうね。

あとさらっと書きましたが、東サラ21年産駒であるサンドグロース21ことルージュプレジーの名付け親になれました。ウインのウインアイオライトに続き、まさかの2年連続には自分が1番びっくりしてます。1月には既に発表されてたけど、特にウインの時みたいに個別で連絡があったわけでもなく、2月のブログ書いた時にも一応伏せてました。で、2月後半に記念品が届いてからドヤァとばかりに公にしましたの。その時に書いておけばよかったなぁと思いながらだらだらしてたのは反省してます。

一口馬主始める時にいつか出資馬の名付け親に各クラブでなれたらなぁなんて思ってたのがたった2年で2/3クラブ達成のスピーディーさよ…ただノルマンディーとはセンスが合わない感じがだいぶしているので、現状としてはノルマンも応募はするけど、ウインと東サラで実績積み上げて行こうという考えです。

 

 

ブログ更新をサボってる間の出来事としては、出資馬がそこそこ走りましたが未だ全て未勝利という苦戦っぷり。

アイオライトは東京で2戦。2月の2,400mは距離が持たず4角でもう松岡の手が動いている状態で敗れ、4月の距離短縮で挑んだ初の1,600mは上位2頭のキレに負けての3着、現状ムキになりやすいとのことで、兄のカーネリアン同様マイルをしばらく使っていくことになりそうです。そして6/17 東京3R 芝1,600mにミルコを乗せて出走確定しており、マイルの持ちタイムが速いの2頭いるけど今度こその気持ちです。

ウインアイオライト(2月(上)と4月(下))

2月のレースの時、パドックに入ってきた際、一緒に見てた知り合いは鬣とメンコの飾りにすぐ気が付いていたのに、自分は毛が刈ってあってちょっと茶色くなったねぇが最初の印象でした。女の子がおめかししてるのにすぐに気が付かないからお前はモテないんだぞ!

多分そんなことやってるから怒って4月のパドックではこっち見てくれなかったんだね、ごめんよパパそういうの疎くって…

写真を並べると相変わらず華奢だけど筋肉とかは少しずつ着いて来たのかなって感じがしますね。

 

 

最後にアイオライトが走る6/17の昼12時から東サラの募集が開始されます。競馬のやってる土曜日に従来の方式(抽選)であればそこまで文句言うつもりはなかったのですが、まさかの先着制…???応募方法変えることは全然構わないけど、発表のタイミング等々さすがにこれはどうなんよと意見は送らせてもらいました。

他クラブの馬応援しに行ってるから詳しくは書かなかったけど、競馬場だとコミケ会場程じゃないけどアンテナバリバリで通信快適な環境じゃないでしょう…

まぁ何と言うか運営の中の人が変わったのか何も考えてないのか知らないけれど、今回の反応を見て来年は改善してくれることを切に願います。

チャンスがあるかは分からないけれど、僕はラストグルーヴ22に挑みます。栗東の新規開業預託って不安要素があるけどね、いやぁどこ厩舎なのかさっぱりこれっぽちも見当も付かないんですがね!(次点はダーヌビウス22)

 

長くなりましたが次回は東サラの戦闘結果とウインの検討を書ければいいなと思ってます。

それでは。

雑記 vol.4

お世話になっております。

 

気付けばもう2月、もし当ブログを読んでくださっている方がいるのでしたら、本年もよろしくどうぞ。

さて昨年末から1月中旬までよく映画を観ました。(当社比)

年末に銀英伝の「わが征くは星の大海」(4Kリマスター)、年明け2日に「空の大怪獣ラドン」、4日に「RRR」、8日に「ドリーム・ホース」、15日に銀英伝の「新たなる戦いの序曲」(4Kリマスター)、21日に「ヒトラーのための虐殺会議」を鑑賞。

英伝は記憶が定かであれば、第6次イゼルローン要塞攻防戦をちょこっとから惑星レグニツァ上空の戦い、第4次ティアマト会戦、アスターテ会戦を間のエピソードを飛ばしながらの感じで、でも銀英伝なので楽しめました。

ラドンは古き昭和の怪獣映画感をビンビンに感じられる作品で、勇敢過ぎる民間人、自衛隊より作中の指揮系統的にも現場的にも上に立つ警察、そしていつもいる佐原さんといったところ。やっぱりこう人々が脅威を感じる怪獣ってのは良いですよね、最近はウルトラマンに倒されるために出てくる感じがしてちょっとなぁと思う老人。

RRRはずっと気になってて、でもなんかインドの歴史や風俗をあまり把握してないので行きづらく感じてました。まあ観に行ったらそんなことどうでも良くなるくらいアツい良い映画でした…凄まじい踊りのナートゥが取り沙汰されましたが、あれが作中唯一(エンディング除く)の明るい場面というのも面白いところ。

ドリームホースは一口馬主やってて、かつ出資馬にかなり焦れ込む人は観ることを勧めたい作品ですね。馬が日々生きる糧となって、デビュー戦で4着入線で喜んだり、まだ経験はないけれど故障して競走中止したシーンは滅茶苦茶辛かったすね…ドリームアライアンス号のレースシーンは迫力十分で手に汗握りました。スタートがゲートじゃなくて紐だったとこで向こうは障害競走も規模が大きかったことを思い出したのと、主人公が繁殖牝馬に付けるために種馬調べているシーンで欧州リーディングの一番上にDanzigさんの名前があって、いつも(血統表中で)お世話になっておりますとなりました。

ヒトラーのための虐殺会議:原題 Die Wannseekonferenz(ヴァンゼー会議)、会議の名前だけ出てもなんじゃらほいって感じだから総統の名前出したんだろうなって。中身は42年初頭におけるユダヤ人”処分”の党・親衛隊・行政・ポーランド総督府の方針まとめとそれに付随する(SSがメインになる様に)主導権争い。邦題に入ってるヒトラーのヒの字も出て来ない(常に総統呼び)、ヒムラーの名前は1回出るくらいだけという、あの時代を多少齧っててホロコーストが何か分かってる人向けという指向性の強い作品だなと。人道主義を寝ぼけたこと呼ばわりだったりセリフ回しが非常に差別的で好感触でした。ここまで強烈じゃないけど、欧州における反ユダヤ感情てあんなもんだろうなと思えますね。あと絶対に一般受けしないという想像の通りスクリーンは主におじさんでいっぱいでした。

 

もっとさらっと済ませるつもりの映画の感想が多めになってしまいましたが、この間に出資馬が結構走りまして、12/28にシュマンドロワルージュアマルフィが、1/8と連闘で1/14にレッドカフラーが、1/22にシュマンドロワが走りました。

アマルフィは2000mの距離長そうなのと直線でデムーロ兄弟に挟まれる不利があり、次戦は東京のマイルで巻き返しを図る様。シュマンドロワはゲート出るかが博打な状態で、12月は最後脚伸ばしたもののゲート難が響いて負け、1月はゲート出たものの2200mは長くて明らかにガス欠起こして負けと中身があまりない敗戦が続き、一旦休養と節稼ぎで次戦はまた中山1800mを目標でここでダメならダート転向もありそうです。

レッドカフラーは久々の一戦を中京の1400mで使って、外目を良い感じに走れていたけれど直線で外から交わされたのが問題か、距離の問題か最後200mあたりで失速して10着。そして矢作の連闘を初体験し中京1200mでは連闘の影響で結構ピリピリしていたらしくゲートで出遅れ、最後は脚伸ばして前進は見えた6着。でもあのメンバーなら掲示板は入っていて欲しかったなぁとも。おっとりしてたのがピリッとしたとこ見せだして、身体も480kg台に絞れて来たので、春頃には勝ち上がりもと思ったとこで急な転厩のお知らせが…矢作厩舎が出資理由の一角を担っていたのは確かなので残念ではありますが、転厩先が上村洋行厩舎ということで、変なとこ行かずに済んだ点とノルマンディーでの出資馬レーウィンの先輩になるという点でなんか縁を勝手に感じています。上村厩舎でどちらも活躍出来ることを願いたいです。

そしてそして2/4東京の未勝利2400mで愛娘ウインアイオライトが復帰戦を迎えます。出資馬の中では一番調教でも走るので期待値は高く、飼い葉もしっかり食べてるらしいのに身体が増えないのは気掛かりですが、うちの子に惚れ込んでるとか宣う松岡としっかり勝ち切ってもらいたいですね。この娘が最初と決めていたので初めての口取り申し込み。金曜の午前中は仕事にならなさそうです。別にいつもやる気はないんですが…

 

言うだけタダの新年の抱負的なサムシングをツイートしたら知り合いに煽られましたが、それなりに今年も頑張っていこうと思います。アイオライトの追っ掛けは引き続き全力です。

それでは。

抽選結果と雑記③

おはこんハロチャオ~!ナンジャモちゃんマジマブい!

 

来年の財布が枯れそうになっています、りくそうです。来年の出資金まで削られないかが心配な今日この頃。なんすかこのゲーム新作ラッシュ…ACとかデスストの新作発表や、FF16とかロックマンエグゼの発売日発表とかおまけに密かに期待してたMMOのブループロトコルのCS版展開とかとか…これに既に発表されてるゼルダとかAtomic Heartとかウイポ10とか将来的にPSにも来るであろうStarfieldとかとかとか…

既に積まれてたり進捗止まってたりしているのにこれ以上どうしろと、おーん。

 

さてパルデア地方の旅を満喫したり、突如栄冠ナインで有力選手を騙馬女の子にして遊んだりと気付いたら12月。

香港ヴァーズで悲願だったウインマリリンのG1制覇に叫んで泣きそうになったり、3頭分の馬名申し込んだり、東サラの新サービスとして展開された配合リクエストで非出資者でも応募出来るのが20頭以上(!)もいて、その検討にめちゃくちゃ頭を悩ませたり(結局14頭の応募)と何とも忙しなかったです。

そしてノルマンディーの2次募集も開始寸前ということで、すっかり書きそびれていた1次募集の結果の記事をと。

rikusou1090.hatenablog.com

1次募集ではフジインザスカイ21ホクセーメジャー21に申し込んでいて、抽選確定のためどちらか取れればいいかなとの考えでした。

ということで抽選結果(ノルマンディーの出資状況)がこちら。どちらかと言えばより欲しかった方のフジインザスカイ21が取れました。父のバリエーションにヘニヒュが加わって、出資馬10頭中8頭父が違う多様な弊軍団でございます。

(内訳:スクリーンヒーローロゴタイプ、モーリス(2)、ドゥラメンテ(2)、American Pharoah、Frankel、シルバーステート、ヘニーヒューズ(New!))

出資馬一覧

ここ(ウインエルフリーデ)ちょっと消えてますね今は高知で頑張ってるみたいなんで、活躍出来ることを願ってます。

ノルマンディーは母優のあるクラブなのに、牡馬ばかり、岡田スタッド外の生産馬ばかりとノルマンディーに加入する意味、となっています。ま、馬代の安さが一番の理由なんですけども。

来年1月6日よりノルマンディーの2次募集が始まるわけですが、その前に1次募集馬の馬名選挙があります。今回も候補に残れるはずもなく、ノルマンちゃんとは好みの傾向が違うなぁとまた思い知らされた感じです。あと冠名ある方が考える中で響きをより重視しやすいとかもありそうで。

どうにも自分の中でも案の出やすさが牡馬<牝馬な傾向があって(ウイポ遊んでてもそう)、どうやったら解消というかもっと案出ししやすくなるかなぁと。数こなして、発想の幅を広げられる様にするしかないかななんて。

 

話変わって出資馬たちですが、この忙しい年末年始に3頭も走る予定です。有難迷惑()

中央開催最終日にシュマンドロワの未勝利戦とルージュアマルフィ新馬戦があり、想定段階では除外の殺到がなければ出走出来そう。仕事納めの日なので、未勝利戦はトイレに脱走しての観戦になりそうです。

次いで年明け8日にレッドカフラーが距離を14に短縮しての未勝利戦の予定。こっちは仕事始めの5日じゃなくてほんとよかった。中京の予定だし入場券確保してまた応援に行きたい。まだまだこれから感の多いコメントが並びますが、何か進歩を見せてくれたら嬉しいですな。具体的にはピリッとした前進気勢なんですけども。

あとは愛娘ウインアイオライトが夏以来久々に入厩。相変わらずカリカリしててまた輸送で体重減ったみたいで、身体戻しながらの調整が続きそうです。このピリピリっぷりを少しカフラーくんに分けてあげてほしいくらい。

次戦は少しでも輸送距離の短い中山開催で使いそうな気も1月後半入ったとこまでだから、調整過程次第でしょうが府中になるかもしれませんな。多分また松岡が乗りに来て何かしら進言してくれるでしょう。何より関東圏での輸送くらいは我慢して欲しい……

 

そんなこんなでまだ未勝利の一口ライフ、はやいとこ1勝が欲しいですね。あとはアイオライトの口取り式の抽選突破を願いたいとこ。そのためにスーツ新調したんだから。(仕事用です)

次回はノルマンディー2次募集の申し込み馬の記事になりそうです。これから動画とか観るんで、あまりにもアレだったら見送るかもですが。狙いはまたヘニヒュになりそうなんですけどね。

それでは。