雑記 Vol.5

お世話になっております。

 

ウイポ遊んでてまっすぐ走れる馬っていいなぁと切実に思うようになりました。りくそうです。

 

・レース回顧

前回のエントリーではウインアイオライトの6月の東京マイル未勝利戦の直前だったことから、そこから回顧していきます。

なんと東京芝1600m未勝利戦で最速クラスの1.32.3を繰り出してくる、なんでお前まだこのクラスにいるのよって脚をラファドゥラに使われて2着…

アイオライト自身の走破時計も1.32.8で、東京で同じくマイルの2勝クラスだったり、単純に同じ距離だからってだけで名前挙げますが、今年の中京記念よりも速かったんすよね…相手が悪かったとしか言いようのないレースでした。

体重が全然増えない言われる中でしたが、この日は初めてのプラス体重(+6kg)でようやく落ち着きが出始めたのかなと。

 

そして中1週で福島未勝利1800m戦を再びミルコとのタッグで向かうことになりました。

初めての福島競馬場のアクセスの良くなさ(婉曲表現)に苦労しつつ、「りくそうくんの口取りを見に行くぜ!」と出資馬とかが走るわけでもないのに態々福島まで来た狂人の知人と行って来ました。アイオライトのためにどこにでも現れる自分をクレイジーって言うけど大概だと思います。どちらもロッテファンだからだろと言われたら、それはそうとしか返せませんが。

またまた体重を増やして(+6kg)、体調も悪くなさそう、大外なのを除けば十分行けるのでは、と思っていました。

また2着……

4コーナーを外々ながら手応え十分で回ってきて、直線入ってすぐ先頭に立ち、これは勝てる!となっていたところで、牧場時代からの悪癖右へのモタれが顔を出し内へ斜行。ミルコが必死にまっすぐ走らせようにも空いたスペースを勝ち馬に抜き去られてました。

あとでパトロールを観たらスタート直後に大外から内へ刺さり、内側の3頭くらいに迷惑掛けて、直線でも斜行した際1頭に迷惑掛ける格好という…うちの娘がご迷惑お掛けしました…

レース後にウインの会員サービスで実施される報告会でも東京の時は、なんかしゃーないわな、みたいな雰囲気だったのに、この日はさすがにお通夜状態で、クラブの担当の方も申し訳なさそうにされてました。勝てるレースを落としたのは中々にショックでしたねぇ…色々味わえる一口馬主タノシイヨ…

このまま無策では勝ち切れる自信がないとまで手塚先生に言わせてしまった様で、次戦はブリンカーを装着して新潟での距離短縮(1400m)が予定されていました。番組表を見ると新潟で未勝利1400mが組まれているのはなんと7/29。ウインの募集馬ツアーが行われる日…5月にツアーに申し込んでいましたが、アイオライトのためとキャンセルの連絡を入れ、新潟遠征を決めました。めちゃくちゃ遠い。

その後の更新ではハミも替えて、ブリンカー着けても問題なさそうとのことだったので、あとはもう本当に勝つだけなんです。頼むよ…

 

で、アイオライトの2戦連続2着を福島で見届けた翌週、自分は中京にいました。

ウインディオーネ

前日だったか週中だったかの土砂降りで馬場も悪く、そんなコンディションの中、出資馬第2世代の新馬戦をウインディオーネから迎えました。

出資馬3戦連続2着!

馬場も悪いし、まぁ怪我無く帰ってきてくれたらいいやの精神で構えていたところ、4コーナーと直線ではモニターで観てても分かるくらい鞍上の宴会部長・和田竜二の身体が内へ乗り出していました。レース報告会でも長谷川先生は調教でも外へ膨れる素振りは見せたことなかった、とびっくり。竜二も返し馬で内へ行こうとするのは注意したけどあんな膨れるとは、とこちらもびっくり。勿論レースを観ていた自分もびっくりです。アイオライト新馬戦も札幌の1コーナーで相当膨れていたなぁと思い出しました。

馬場も悪く、あんだけ外へ行こうとした中での2着でこれまたまっすぐ走れてたら勝てたのでは?と思わせる様なレースぶりでした。次走はアイオライトの翌週8/6の新潟で鞍上に川田を迎えての1戦とのこと。ここで勝ち切ってゆっくりボーナスステージ過ごしたいね…

新馬戦の後席でだらっとモニターで競馬眺めてたら、東京で勝たれたラファドゥラが鞍上の格が落ちても昇級初戦の1勝クラスを出遅れかましながらあっさり勝ち上がってました。アイオライトをあんな時計で負かしたんだから、上級クラスで活躍しないと許さないぞ…ともにゃもにゃしながらイチゴのジュースみたいなやつ飲んでました。

 

1頭は抹消されちゃったけど、ウイン女子組が結構走りそうなあたり、今後も牝馬中心で出資馬狙ってもいいのではの気分になりつつあります。

 

 

・東サラ22年産募集について

なんやかんやとごたごたがあって、結局従来の抽選制で東サラの募集が実施されました。

狙いは宣言通りのラストグルーヴ22でしたが、やはりというか全体2位の人気で2000口を超す応募の中、敗れ去りました。悔しい。

1位人気はルヴァン産駒のレッドパラス22で4000口を超す大盛況。自分もレッドパラス22は配合面白そうだなと思いつつピックアップもしてたけど母優ある馬だしとパスしておいてよかったなぁという結果に。

 

ではラスグルの抽選に敗れて何を買ったのか、というと次点として挙げていましたダーヌビウス22がまさかの満口になっていなかったのですぐさま出資申し込みをしました。(7/28時点では既に満口)

 

募集No.28 ダーヌビウス22 牡 (父:エピファネイア 母父:キングカメハメハ)

栗東友道康夫厩舎 募集価格:5,000万円(一口12.5万円) 三嶋牧場生産

ダーヌビウスの2022の血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com

ドナブリーニの牝系でエピカメサンデー。ある種デアリングタクトを狙った配合とも言えます。近親にジェンティルドンナがいて、そこからジェラルディーナも出ていますから牝系として良いのは間違いないでしょう。

母の初仔ながら募集時で430kgで体高や管囲もあり、サイズ感に不安はあまり感じませんでした。前捌きは硬めですがスイスイ動けてはいるので大丈夫そうかなと。

ゆっくりでも着実に力を付けてくれたら嬉しいですね。

そして出資馬父のラインナップにまたRoberto系のエピファが加わりました。3世代いてサンデー直系がシルステだけって不思議()あと東サラ入ってるのに相変わらずノーザン産が0というね。

 

 

そして、本稿を書くまでの間にノルマンディーのシュマンドロワが3アウトとなり加藤和宏厩舎へ転厩。そして新たな外厩で障害競走のトレーニングが始まっています。出資初年度から障害競走へのチャレンジが始まるとは予想外でした。飛越は上手そうなので、何とか障害で勝ち上がってくれたら。あと獣医も頭を抱える不思議体質ちゃんのドゥラチェレステも再び入厩予定、札幌で何とかデビュー出来るかも?

また7/27にレッドカフラーの引退が発表されました。前走鼻出血を発症し、治療後再び小倉のレースへ向け調整中に今度は肺出血を発症。運動誘発性ということでサラオクに出させず、引退し乗馬へ向けて再出発することになりました。結構楽しみにしていた馬でしたが、成績がさっぱりでではなく体質で引退もまた悲しいものがありますね。正直アマルフィの分も稼いでもらうつもりでいたとこもあったので余計に。多分東サラが支援している引退馬のリトレーニングやってるとこ行くんじゃないかと思うので、無事乗用馬となれたらまた会う機会があるだろうし、その時を楽しみに待ちたいです。

ということでカフラーくんが引退してしまったので、今度は7/30札幌芝1500mに出るルージュアマルフィに頑張ってもらいたいなと思います。洋芝ならワンチャンあるだろうし。

 

とまぁ色々あって戦績も中々に苦戦中(通算23戦0勝)ではありますが、ここから連勝街道に入れればいいなって思います。

次回はウインブライト祭り(想像より控え目)なウインの一次募集の欲しい馬ピックアップを考えてます。

それでは。