雑記 Vol.6

お世話になっております。

 

雑記てタイトルの楽さに甘えております。

さて先日の新潟でウインアイオライトの未勝利戦を観てきました。

前走の1,800mから1,400mに短縮しブリンカーとハミを換えての一戦。前半3Fで32.9というアイオライトにとって未経験のハイペースを外からついて行った結果最後には完全に脚が上がっての3着。勝ち馬とはほぼ同じポジションで運びながら逃げ馬をかわした後は突き放された格好でした。

スパっと切れる脚があるタイプでもないので、先団に付けて行くのは理解出来るし、彼女自身が速いペースに次は慣れてくれればと思います。

次戦は8/20同じ舞台の1,400mで、今度は札幌記念北九州記念がよそでやってるためミルコから石川裕紀人へ乗り替わりとなりました。重賞裏ならベターな騎手でしょうし以前オーロカップでシャーロットを勝たせているのを目の前で観ていただけに、ほんと何とか頼みますわ…と拝みたくなる気持ち。

 

続いて翌日のルージュアマルフィは初の掲示板確保の5着、次走は鞍上大幅強化のルメールを迎えて8/26に再度札幌に挑みます。さらに翌週のウインディオーネは先団から逃げ馬をかわして勝利まであと少しのところで後方から上がり33.2を使われて2着。勝利が、遠い……!!まるでアイオライトが初勝利となる様に調整されてるのかと言いたくなるほど……

 

 

そしてそして、ウインの1次募集がありました。ツアー行けずTLに上がってきた情報を見ながら最後の検討をし、今回は1頭だけの申し込みとしました。

 

募集No.18 ウインシャトレーヌ22 牝 (父:エピファネイア 母父:ダイワメジャー)

美浦:深山雅史厩舎 募集価格:3,300万円(一口8.25万円) CVF生産

ウインシャトレーヌの2022の血統表 | 競走馬データ - netkeiba.com

今年のカタログで最もはっちゃけていた1頭。解説とは、となるコメント、嫌いじゃないわ!(好き)

母ウインシャトレーヌは1,500mから1,800mで5勝を挙げています。上のルーラーシップ産駒は預託厩舎がアレで避けたのですが、半妹も出来よさそうでマーベルを管理する深山先生なのも良いなと。

セオリーとなってるサンデーサイレンスの4×3を持ちしなやかさを持ち、クロフネから力強さが入ってくるかなと、ただエピファとクロフネ肌の相性がいまいちなのがちょっとばかし気掛かり。Highclereからの名牝系の力と、ボリクリのラインで1/4異系で何とかなってくれないかなぁと。距離適性はちと読めませんが配合のイメージからは中距離こなせるマイラー的な感じかなと見てます。

8/10の締め切りの段階で満口となっており抽選は確実。一口馬主DBで見ても人気しそうなのは確定的で一般抽選枠で戦うことになります。牡馬は今まで全敗で牝馬は全部通って来てるからワンチャンスあってもいいかなって。夏休み明けの結果が楽しみ半分1頭入魂のため不安半分な感じです。

 

で、今回募集馬一覧を見ていて思ったのは、やっぱ敬遠したくなるステゴ肌が多いこと、ウインブライト向けの肌が増えてる感じがしないこと。

肌馬自身も産駒も小柄になりやすいため大柄に出やすい種馬が中心と配合の幅が狭くなりやすいなぁって。あとブライトをどう考えるか、ゴルシに合う肌をそのまま回せば良いってわけではないでしょうし、ブライトの配合的にもゴルシよりオルフェの方が近しいので、オルフェ成功配合を真似られる繁殖が見当たらないなぁと思いました。まぁコメントにも買ったけど受胎しなかったとあったので集めてはいるけど、初年度のラインナップを見る限り繁殖牝馬の入れ替えをもうちょっとやっても良いんじゃないかなと。母馬優先がないクラブですし、元出資馬が牧場からいなくなるというの事象は寂しいですが、牧場やクラブの発展を考えると入れ替えを優先しても良いと考えます。

 

 

実家でぐーたら夏休み→木金出勤→実家でワンクッションからの新潟行の強硬スケジュールがこの後待っていますが、抽選結果やレース結果をニコニコで報告出来たらいいなって思います。

それでは。