ノルマンディー21年産駒1次募集について

お世話になっております。

 

エリザベス女王杯の中継を観ながら、思わずめちゃくちゃ叫んでしまう競馬民になっていました。りくそうです。

東京のウィナーズサークル前でオーロカップを勝ったシャーロットの口取り式を控えるウインの会員とシャーロットに乗ってた石川裕紀人も跳ねながらマリリンの勝利を願っていました。普通に馬券買ってるだけじゃ味わえない興奮でした。出資者でもないのに悔しさすら覚えるとは思いませんでしたねぇ……これが自分の出資馬じゃあ泣いてしまう……

前回の記事の通り出資馬シュマンドロワの応援で初府中に行って来ました。

コースとスタンドの広さに驚きつつも、パドックの羽虫の多さには辟易しました……なんであんな飛んでるの……中京じゃ見たことないぞ……

シュマンドロワ

ガン飛ばしてくるシュマンドロワ

新馬戦のパドックは観れなかったのですが、今回はそこそこチャカチャカしていて、まぁモーリスの牡馬だしこんなもんでしょうと思っていたら、奥村先生曰く普段よりだいぶテンション高かった様で、返し馬でも結構ハイテンションだったそうです。あと恒例の出資馬たちにこっち向いてもらいました。彼の場合はガン飛ばしてくる感じだったけど。

結果出遅れかまして中団やや後方から、差す競馬を試そうにもスローの追走は合わないのか直線で馬場の良いとこを走っても8着。左回りが合いそうなとこから状態次第で中1週か12月、1月の中京への遠征があるのかなと。ともあれ次走では落ち着いて走ってくれたらとは思います。

 

 

さて、題記の通りノルマンディーオーナーズクラブの1次募集が行われております。

11/15 13時までが先行応募の期間です。ついでにウインの2次も11/11~21の日程で先行募集掛かってます!(宣伝)

今回からノルマンディーでの出資馬選定のテーマは「ダート中距離くらいまたは芝短距離」です。ただ再来年からのダート三冠路線に向けて社台ノーザン系も生産してくるとは思うので今までの狙い方でいけるのか再考しなければなと。

募集No.10 フジインザスカイ21 牡 (父:ヘニーヒューズ 母父:ディープスカイ)

栗東上村洋行厩舎 募集価格:2,640万円(一口6.6万円) 高昭牧場生産

半兄ワンダーブレット(アジアエクスプレス産駒)が太さん乗っけて2勝。母フジインザスカイはダート中距離で3勝。アジアエクスプレスで2勝出来るんならヘニーヒューズでも勝てるだろの精神。

Halo≒Sir Ivorのクロスがフジインザスカイに入っており軽いスピードに振れる印象ですが、それが産駒にも伝わるとしたらダートには力不足感とも言われそうな感じも、ならアジアエクスプレスの如く芝を走ってしまえばいいのでは?と。出資馬狙い的にはダート走ってもらいたいのだけども……

 

募集No.13 ホクセーメジャー21 牡 (父:モーニン 母父:ダイワメジャー)

美浦:高木登厩舎 募集価格:1,960万円(一口4.9万円) 北星村田牧場生産

父モーニンは来年の新種牡馬。ダート1200~1800mで活躍。産駒の中心距離はマイルあたりになりそうでしょうか。

母ホクセーメジャーは5戦未勝利。本馬の近親に日経賞を勝ったユキノサンロイヤルレパードSを勝ちJDD2着のクロスクリーガーがいます。短距離の父×中距離の母のアウトラインになるのかなと。母系にサンデーが入るので中距離はこなせるといいなと思っています。この馬とは関係ないけどディープ肌にモーニン付けたら面白そうだなとふと思ったり。芝で走れる馬も出しそうな気がします。

 

以上2頭に申し込んでいます。11/11の最終中間発表の段階でどちらも応募率は100%超え、土日挟んで口数調整入っても抽選になるのかなと思われます。まぁどちらか1頭でも取れたら良しということで、予算の余裕次第でノルマン2次を漁ろうかなと。逆にどっちも取れてると出資金33万と今季予算の上限に到達。今年は使いすぎないラインで納めたいな!!

ということでノルマン1次はこんな感じです。結果ダート馬のみ(想定)の申し込みとなりましたが、来年は東サラでも芝短距離馬を探すのもアリだなぁとか考えてます。クラシック路線も探したいとなると予算の偏重が起きる……来年になったらまたよく考えます。

それでは。

出資馬レッドカフラーのデビュー戦を観て来ました

お世話になっております。

 

0を1にする難しさを知って、1を2にするのもまた大変難しいと感じる今日この頃、皆さま如何お過ごしでしょうか、りくそうです。運も実力の内というのをひしひしと感じます。やはり人生とは運ゲー

さて、10月中旬にようやくPS5が当たってからというもの、年末商戦に向けゲームがたくさんリリースされるというのにCrusader Kings Ⅲ、Iron Harvest、StellarisのDLC数本がライブラリにスッと増えて時間が溶かされていきます……追い打ちを掛ける様に本稿執筆当日(11/10)はMount&Blade Ⅱ:Banner LoadがPSで遂にリリースされ、翌日(11/11)にはタクティクスオウガ リボーンが、翌週(11/18)にはポケモン S/Vと賞与を削り取る勢いでポンポン出てきます。これにフロントミッションのリメイクもあるし、年明けたらロックマンエグゼの移植やペルソナ3,4の移植も出て積みゲーが重なる一方。多重影分身の術と時間が欲しい……あっあとSteam Deckも欲しいです!(尽きない欲望)

 

さて、題記のレースは10/1だと言うのに1月も過ぎていてびっくりです()まぁ成績があまりにもアレでちょっと筆が重かったというのもほんの少しは絡んでいるのですが……

去る10月1日(土)、中京3R ダート1,800mでの新馬戦、東サラでの出資馬レッドカフラーがデビュー戦を迎えました。昨年の東サラ外国産馬募集にてAmerican Pharoah産駒だし、ダート馬欲しいしで申し込んだ馬が遠征せずに応援しに行けるとウキウキでした。

外厩のチャンピオンヒルズでも乗り込みを重ねている段階では10月に入厩出来るかな~くらいの更新内容でしたが、3歳未勝利戦が終わり馬房が空いた8月下旬ぬるっと矢作厩舎に入厩→1週間練習してゲート試験合格とするする進み、10月頭でのデビューが決まりました。冬場のデビューを想定していただけに嬉しい誤算でしたね。当時は。

当日パドックで見学していた際は観衆に驚くこともなくノシノシ歩けていて、見事な鹿毛に馬格あるボディで観ていて涎を垂らしそうでした。

レッドカフラー

こっちを見るレッドカフラー

なぜかわからないけども、パドックで写真撮ってると出資馬たちはこっちを見てくれることがあってもう可愛いったらありゃしないですわね。皆私のこと好きなんですかね、私も皆のこと好きよ♡

 

で、後から思えば育成段階でも中々ピリッとしてこないというコメントもあり、パドックでも良い風に捉えたらどっしりしている様に見えて、実際のとこレースというものが分かってなくてのんびりしていたんだなぁと。レースが始まるとちょうど観戦に陣取ってた正面で砂を被るのを嫌がり思いっきり頭を上げた走りを披露。大逸走する馬がいる中1角で外に出して、3,4角の中間で鞍上の吉田隼人が促していくも加速出来ていない様を観て負けを確信。1頭でも多く抜かしてくれたらと思っていたら直線向く頃にはもうバテていて逸走していた馬にも最後抜かれて殿負けを喫しました。

レース後体力不足の指摘と距離短縮の話が出たとのことで、今後はアメファラ産駒の主戦場マイル戦線になりそうです。2年後にシャボンディ諸島で!じゃなくて、フェブラリーSで戦っている姿が見れたらと思います。現在はチャンピオンヒルズで体力錬成のためしこたま乗り込んでいて、明け3歳の東京開催までは出てこなさそうな雰囲気があります。じっくりやって次で一発で決めてくれたら嬉しいですが果たして。

 

そして翌日の10月2日(日)、中山でノルマンディーの出資馬シュマンドロワがデビューを果たし、この時点ではPO馬より一口出資馬の方が多くデビューしているという摩訶不思議な状態に。今もデビュー頭数そのものは並んでいるんですよね、なんでだろうなぁ。

そんなことはさておきレースはテレビで応援。岩田パパさん(奥村武先生の表現)とゲート五分なら出していくとの作戦で逃げ、直線までは中々見どころのあるレースで4着。初めて出資馬が勝負に絡めて嬉しかったですね。騎手が鞭を落とさなければ上位窺えたのかは気になりますがね。

そして短期放牧を挟んで11/13の東京で芝1,800mの未勝利に挑むとのことで、現地に行って来ます。3kg減になった今村聖奈を背にどこまでやってくれるか楽しみです。

 

今回記事書くまでに間に一口馬主やってると避けては通れないイベント、出資馬ウインエルフリーデの引退がありました。

入厩した時からトモの力不足を言われていて実戦使って放牧に出しても中々良化が見込めず、芝で2戦続けて殿負けした後、適性見に中1週でダートを使ったものの競走中止手前になった馬をかわしただけでブービー負け。ここで完全に能力不足ということで登録抹消、サラオク行きとなりました。母のマリアヴェロニカはまだ現役の繁殖馬だし、姉のシャーロットがOPクラスまで勝ち上がって馬体も良い馬なので、母馬の競走成績が良いコスモヴューファームにおいては繁殖入りも厳しいのは想像に難くないんですよね。

中々悲しいものはありますが、気性面での問題がない馬でああも負けていると仕方がないと諦めはつきます。上積みが見込めるかわからないのにダラダラ未勝利を走り続けるよりは2歳でも見切りをつけてもらった方が維持費の点から見るととても助かるものがあります。そこはビッグレッド系の良さでもあるかなと。

今後も(御免被りたいが)こういった場面には度々遭遇すると思うので、早い内に経験出来たと前向きに捉えて、以降の出資馬選びに活かしていけたらと。

 

 

近々威嚇用の記事を書こうとは思いますが、現在ノルマンディーオーナーズクラブの22年1次募集が行われております。先行募集は11/15まで。申し込んだ馬は抽選になりそうなのでどうなることやら……

それでは。

出資馬のウインアイオライトに会って来ました!

お世話になっております。

最初で最後の札幌ドーム観戦に行って来ました。球場内のキャンペーンで「ありがとう札幌ドーム」みたいなのやってて、絶対に微塵も思っていないことをやっているなぁと笑いました、りくそうです。あとアクセスの悪さは聞いていた通りだなと感じましたね。北広島なら空港からのアクセスはだいぶ良くなりそうで、来年の北海道遠征にも観戦を絡めたいところ。

 

本稿は前半がCVF、後半がそれ以降の旅行の諸々な感じでお送りしています。

さて、今回放牧中の愛娘ウインアイオライトに会いに行くべく、第2次北海道上陸作戦を決行しました。計画は8月に立てていて、放牧中であることを願ってのことでした。7月末の新馬戦を終えてコスモヴューファームへ放牧に出てすぐに体重が増えだして8月下旬には500kgの数字が見えるほどで、見学に行くまで牧場に残っていてくれるか少し不安でしたが、乗り出しの予定が500を超えてからということで間に合った形でした。9月に入って乗り出しが始まったタイミングで、見学する前日の更新で挫跖のアクシデントが……数日様子を見る程度とのことで、軽症な様で良かったといったところです。

当日、道路案内などからは見るからに高速っぽいのに高速じゃない日高道を通って新冠町へ。車を出してくれた友人にここで感謝を。大変お世話になりました。

見たことある地名の看板とか眺めていると視界のあちこちに放牧地があり、そこかしこで馬や牛が草を食んでおりこれがでっかいどう……となりました。本州じゃ感じられないスケールをたっぷり味わえた気がします。

 

当初雨の心配されてましたが、何とかどんよりな曇りで持ち堪えた天候の中、事前にクラブから案内を貰い本場へ。事務所での手続き不要で、自由過ぎないかと逆に不安になりながら駐車場に着くと、すぐ近くでウォーキングマシンでくるくる回ってる馬やパドック放牧中の馬たちが。ひとしきり回って見たことある名前の馬たちばっかでそれだけでも十分テンションは上がりましたが、肝心のアイオライトの姿が見えない……マシンにいる馬の無口の名前は金網越しではまるで判別つかず、若干オロオロしだしたところで、厩舎からスタッフの方が周辺の掃除に出てきまして、これぞ天啓!と居場所を聞いたら厩舎の反対側にもパドックがあるよと教えてもらい、そちらへ向かうとすごく見覚えのある額の星と美しい青毛の馬がちょうどこちらを見ていました。

きゃああああああ!!可愛いわぁぁぁあああああ!!!
同行者に聞いてはいないですけど多分猫撫で声みたいな奇声を出していたような気もします。ずっとにやけてた自信もあります。しょうがないですわよね、こんな可愛い娘を前にして普通にしてられませんことよ!

草を食べようとするウインアイオライト

パドック内には草もなく、柵のすぐそばも草は無くなっていたので膝ついたり、無茶な姿勢で食べようとしたり、前脚カキカキして靴に砂掛けられたりしましたが、それもまた可愛い……

スタッフの方にはタンポポ以外ならパドック周辺の草毟ってあげていいからねと言って頂き、お触りの許可ももえらたので、写真そっちのけでイチャイチャしてました。至福の時間とはこのことかと……無限に遊んでいられると思いましたね……触ってても全然耳絞ったりせず寧ろ鼻こすりつけたりしてくれて愛しさが爆発しました。私が会うのは札幌競馬場以来2度目だからパパのこときっと覚えていてくれたんだね!!(自意識過剰)

馬格のある娘なので体重は500kg超えていてもフレームにあったボリュームで、新馬戦の時よりトモとかがっしりしてきたなという印象です。調教で絞っても480kg近くで次戦を迎えられそうだなと思いました。

見学していて他の馬たちにも言えたのですが、人を警戒せず構ってほしそうに鼻突き出してくるあたり牧場の方々にみんな可愛がられているんだなと感じました。(どっかの大手企業の工場と違って)牧場スタッフの方皆さん挨拶してくれるし、とても好印象で、ウインに入って良かったなと思えた瞬間でしたね。

ウインアイオライトと触れ合いご満悦の筆者

このスタンプの如く、それはもうデレデレのデレッデレでした。頬が溶解してなくなるんじゃないかってほど緩みっぱなし。サンデー系もかくやという緩さです。

羽織っていたオーシア空軍のジャケットが緑色だったからかパクついて来ようとしたので、これは草じゃないよ~違うよ~とイチャイチャ……よく犬猫や赤ちゃんに向こうはどうもしてないのに、あら~どうしたの~???とか言うやつあるじゃないですか、あれが発動しそうになりましたよね。

ほんと可愛い!天使!いや天馬か!!
終始ずっとこんな調子で、最後に次戦も応援しに行くからね、頑張ってね!と伝え、禿げそうになるくらい後ろ髪を引かれる思いで本場を後にしました。

JRAのCMに出てくるお馬さんみたいな角度でのアイオライト



お次は調教やってるか微妙な時間だけど、坂路見に行こうとエルフ分場へ。

着いたタイミングで最後の組が坂路から下りて来ていて坂路調教そのものは見れなかったですが、折角だからと見て回りました。

坂路入り口(上)、出口まで(下)

スケール感を残すため望遠なしで撮ったのですが、まずなげぇというのと坂路入ってすぐの坂の角度えぐい……聞いてはいたけど、すごいなこれ……と圧倒されました。
どうせなら見学地点まで行こうと地図を見ると見学ポイントはなんとゴール地点付近。え、これ登るんすか?まじ?

見学地点からの坂路の景色

坂路調教のキツさを身を持って実感しました。
車で見学地点まで行っていいよってクラブの案内の意味をよくよく理解しました。牧場のYouTubeでよく観るアングルでしたね。坂路コースほどの急坂はないけれど道中から息が上がり、脚も重たくなって運動不足が祟りました。

坂を下りている途中、コースの横に鹿がいるのを見つけて、鹿もここでトレーニングするんだなぁと。こちらに気付くと逃げて行きましたが、バネのある走りでした。

こっちにもパドックがあり、現役馬の他に馴致が始まった1歳馬がちらほら。さすがに本場と違いこちらのパドック放牧地では調教している馬がいるからか、現役馬は割とカリカリしていました。中には馬っ気出しながら暴れているのも。1歳馬たちは対照的にのほほんとしていて可愛かったです。コスモエルデスト21の巨体に驚いたり、欲しかったけど抽選漏れしたコスモアクセス21がいたりしました。

 

最後にウインアルテミス21がいる分場へ行きましたが、やはり放牧中で遠くに馬の集団がいるのだけ確認できました。話聞けるスタッフさんはいなかったのでアルテミス21を見るのは諦めましたが、馴致の初めの方である人を乗せる練習している馬をちらっと覗けました。

 

 

コスモヴューファームを後にして、昼食に焼きカレーを堪能。午後からは種牡馬見学にまずビッグレッドファームへ向かいました。

ウインブライト

ゴールドシップの人気っぷりはさすがでずっと見学者が集まっていましたね。隣のジョーカプチーノが対照的でちょっと可哀想に。

ウインの会員として、またうちのアイオライトの主戦が同じ松岡ということで、ウインブライトへ挨拶せねばと会ってきました。スタッドインしたばかりでまだまだ若々しく、人がいると柵の傍まで寄ってきてくれるサービス精神旺盛な馬でした。他にダノンバラードロージズインメイ、ベンバトルといましたが、ゴルシの次に人が集まってたんじゃないかな。

功労馬の放牧地にいたコスモバルクは他にも見学者がいたのに、なぜか我々が柵のそばを歩くと付いてきて、最初ボロを食べるために歩いてるだけかと思ったら、その後も付いて来たりしてなんか可愛かったです。

 

ビッグレッドの次は優駿スタリオンへ。スタリオンのスタッフの案内付きということで、何か種牡馬の話が聴けるのかとワクワクしてましたが、何分まで上の厩舎が見れます、下の厩舎に移動して、何分まで見学出来て済んだら解散です、と本当にただ案内するだけで肩透かしを食らった感覚……まぁシルバーステートにも会えて、娘さん(ウインアルテミス21)を貰いますと挨拶出来たので満足です。

シルバーステート

リアルインパクトもいたので両者見比べるとBRFのダノンバラードも含めディープの仔って似た顔してるなぁと。お顔がシュッとしてる。

 

そんなこんなで種牡馬見学を終えて帰路に。帰り道にむかわ町の道の駅で休憩し、駐車場の近くに我らが千葉ロッテの河村さんの垂れ幕があったりしました。来季の活躍を期待します。個人的には先発で観たいですね。

安平町あたりで社台スタリオンやノーザンファームの横を通り、一部とはいえ放牧地の広さにこれが大手か、と思い知らされました。資金力 is ぱわーですな……

お夕食は北海道と言ったらのジンギスカンで、調子乗って頼んでいたら割と胃が限界ギリギリな感じに。やってること学生か?

ちなみに写真はあるけど飯テロに配慮しております。(面倒なだけじゃないヨ、本当だヨ)

 

翌日は冒頭の通り、札幌ドームにて千葉ロッテ日本ハムの試合を観戦しました。唐川が同点2ラン打たれた翌日に今度は西野が勝ち越しを許すなどゲレーロの穴を埋めてほしい投手が連日失点と胃が痛くなりましたが、9回表に荻野の代わりに途中出場の藤原が同点打を打ったところで、空港に向かうバスの時間のため球場を後へ。。。バス停へ向かう途中雨に打たれながら安田の決勝3ランを知り、喜んでいいやら悔しがっていいやらとなっていました。ポンセくんもうちょっと投球間隔短ければ最後まで観れたかもしれないのに(八つ当たり)

バスに乗るとロッテファンも多く、9回裏をオスナが締めるとあちこちで勝った勝ったと声が聴こえ、私も一球速報を眺めてましたが、動画勢の隣のおじちゃんから勝ちましたよと教えてもらったりしました。みんなして最後まで試合観れなかったせいかバス中のロッテファンの謎の一体感を感じました。次は空港に近い球場で最後まで試合観たいですな!

 

そして台風の影響を心配しながらのフライトでも無事に帰宅し、1カ月半ぶりの北海道旅行を終えました。前回はレース、今回は牧場でとウインアイオライトのためとなると何でもしてあげたくなっちゃう感じで、もし将来人の親になれたのなら、まして娘が出来ようものならとても親バカを発揮しそうだというのが実感出来ました。ほんとに可愛くってしょうがないんすよ。都合さえ付けば会いに行きやすい牧場系の良さは今回非常に実感出来ましたね。ノルマンはまだ見学不可で、東サラはバイヤー系である以上大手牧場となると見学は余りの枠の様な形とはなってしまいますが、まだ会えていない大事な出資馬たちにもいずれ必ず会いに行きたいなぁと強く思わされる旅でした。

 

次回はノルマンディーの1次募集について書くことになるかと思います。今年は他牧場生産の牝馬狙ってみたいな……(一口馬主DBの出資戦略を読んだ様な発言)

それでは。

抽選結果と雑記②

お世話になっております。

 

ファンシーな見た目にやばい内容で話題になっていたローグライクな経営ゲー、「Cult of the Lamb」で教団を運営しています。りくそうです。因みに教団名はデフォルトの"仔羊の教団"ではパンチが足りないので"ラム統○教会"に。最近信者の高齢化が進んでいて若い信者の獲得が課題となっています。危ない橋を渡る様なネタは控えようねと分かってはいるものの、ついやりたくなっちゃうお年頃。

 

  • ウインの1次募集抽選結果について

ウインの一次募集の抽選結果が出ました。申し込み馬の記事を書いた時点で2頭とも抽選確実な状況でしたね。

rikusou1090.hatenablog.com

コスモアクセス21 (父キタサンブラック)

ウインアルテミス21 (父シルバーステート)

の上記2頭に申し込んでいました。

ウインアルテミス21は締め切り前日ではまだ僅かに余裕がありましたが、結局どちらも予想通り抽選となり、実績がまるでないため戦々恐々とする1週間でした……

そして、、、

また牝馬だけかよ!!

はい、ウインアルテミス21しか取れませんでした。いや片方は取れて嬉しいんですけど、やっぱ中長距離路線の牡馬は欲しかったのでね……実績枠の下限や総申込口数も公開されましたが、コスモアクセス21は全体3番目の人気で700口弱の申し込みがあり、実績下限も100万をゆうに超えており、人気しそうだなとの読みの通りまあ厳しい戦いでした。ウインアルテミス21は460口ほどで、こっちも実績下限は100万超える中、ざっくり50%の抽選倍率を突破出来た感じ。とにかく1頭は取れて良かったです……

これでウインでの出資してる馬3頭とも牝馬で、母優もないクラブなのに女の子まみれになっちゃいました。人の女の子とはまるでご縁がないのにね()

 

 

取り敢えず1次募集が終わり、現時点での弊軍団は9頭となりました。

出資馬一覧

今年の予算的にまだ余裕はありますが、やはり安い馬を買う理由があまりないなとエルフリーデのレースを観ていて思いました。勿論高い馬だけが走るわけではないですが、可能性の話として価格は指標になるなぁと。そもそもの価格が安いノルマンディーは別としてウインや東サラでは中価格帯から狙っていきたいなと考えています。上の世代がいるからと頭数を絞る方向になるかもしれません。今年で言えばウインの2次以降で1頭にするかノルマンで2頭ほど狙うかはまた考えます。

先週末にメルジェリーナ20の名前がドゥラチェレステに決まりました。自分が応募したものは候補に残れず、似たような発想の人に投票しましたが、そちらも残れずな結果でした。今年こそは候補へ残れるような名前を頭から捻り出したいですね。

 

さて、直近の出資馬たちですが、ウインの2頭がデビュー済みで、ウインエルフリーデのレースはゲート出たもののずるずる後退して、最後尾での入線でした。トモの力不足はずっと言われていたので結果そのものには納得というか、覚悟していたというか……順位はアレでしたが、後ろで置いていかれながらも頑張って走ろうとする真面目な性格が窺えたので、身が入ってくるのが間に合えば楽しみにしています。

シュマンドロワはしれっと新潟から中山へ目標が変わり、応援しに行きやすさは格段に上がったなって正直思いました。今月中には帰厩しそうな雰囲気です。ただ中山開催の9月中旬、休養中の愛娘ウインアイオライトに会いにコスモヴューファームへ行こうと計画しており、その遠征計画とバッティングしそうな臭いがしていて不安ですね……まぁ現地での応援は新馬戦にこだわっているわけではないので、次戦とかで行ければ満足するはず。

育成組はレッドカフラーが入厩の目処が立ち始めたので年内デビューが叶いそうで楽しみです。ルージュアマルフィはそろそろ脱北目標が出て欲しいところですね。騎乗者の評価が高いのは分かったけどいつ走れそうなのかが気になって仕方ないので……疲労でペースダウンしているドゥラチェレステはまだまだこれからなので、じっくり待つ構えです。

 

多分次回の記事は親バカ発揮の内容になりそうな予感がすごいしますね、それでは。

ウイン1次募集について

お世話になっております。

趣味を共有出来る異性の友人(婉曲表現)なんて存在に憧れる、そんなピュアボーイ、りくそうです。競馬や一口やってるの男の知り合いしかおらん。

 

さて出だしのしょうもない話はさておき、8/10 17:00までウインの1次募集先行抽選期間の申し込みを受け付けております。昨日触れようと思ってたのに札幌旅行記に筆が乗ってしまった結果、記事の分離を招き、申し込み馬についての威嚇用記事が締め切り前日という出す意味もなさそうなタイミングとなりました。

 

ウイン1次募集の先行申込は8/10 17:00まで!

www.win-rc.co.jp

 

  • 今回の方針

昨年は入会を主目的として申し込んだ形となりましたが、今年はきちんとテーマを決めて馬選びをしようと考えていました。今回のテーマはズバリ「良さげな馬」…いくら何でもふわっとし過ぎでは?

いやね違うんですよ、何も違くはないんですけど言い訳させてくださいな。今年のカタログの岡田社長の挨拶にもある通り、ウインのというかコスモヴューファームの生産方針として中長距離馬を中心にするスタイルがあります。要はクラシック路線も(出れるかどうかは別として)ダービーやオークス向きの馬が多くラインナップされやすいわけです。短距離向きの馬も何頭か出ては来ますが、よほど欲しいと思わない限り、折角ならクラブの方向性と同じ路線に乗っかろうじゃないのと。その方が楽しめるというか納得出来ると思うんですよね。番組や相手関係的にも中長距離ならワンチャンスあるかもしれませんし。

ということで、似たような路線の馬が多いので、その中でこれは良いぞと思う馬をピックアップしていく方針となるわけです。あとゴールドシップ産駒にあまり興味がないので候補絞りやすいってこともあります。(じゃあなんでウイン入ったんだ)(でもスクリーンヒーローは好き)

 

美浦畠山吉宏厩舎予定 募集価格:3,200万円(一口価格8万円)

コスモアクセス21

カタログでも馬体の迫力があり、パワーを感じさせる身体つきでした。募集馬紹介動画でもゴルシ産駒で筋肉ムキムキな馬もいましたが、この馬も元気でとても魅力的でした。厩舎もウインブライトと同じ畠山厩舎でクラブの高い期待を窺わせます。ウイン所属馬の勝ち上がり率も高めで信頼出来る先生だと思います。

キタサンブラックは初年度産駒からクラシックを賑わせていて、その第3世代となります。イクイノックス始め案外2歳から走る馬もそれなりにいて驚きでしたね。

母コスモアクセスは中央4勝、全て1200m戦での勝ち鞍です。本馬の上の兄弟も地方含め全て勝利を挙げており一定の繁殖能力の高さが見えます。ブラックタイプは非常に地味ですが堅実に勝ち星を挙げているファミリーとも言えます。

配合としては、中距離の父×短距離の母のアウトラインで、母父ロージズインメイがNorthen Dancerの逃げ道となって、更にサンデーを経由せずDevil's BagからHaloのクロスを持って軽いスピードが入っているのが良いなぁと。Danzigも入ってるのゆっくり過ぎない成長でダービー間に合ってくれたら楽しみな1頭です。

因みに8/9 18時時点では既に満口となっており抽選が確定。実績枠があるクラブなので早くも戦々恐々としています。去年実績ラインで200万くらいの数字見えてたんで180口の一般抽選枠にどれほど人が集まるのか……人気しそうだもんなぁこの仔……

 

  • ウインアルテミス21 (父:シルバーステート) 牝馬

栗東長谷川浩大厩舎予定 募集価格:2,700万円(一口価格6.75万円)

ウインアルテミス21

ウインアまでアイオライトと同じなのでよく打ち間違えそうになる1頭。(どうでもいい情報)

カタログの写真もお顔付が良く(重要)、美人さんになる前の可愛さがある感じで良いなと。コメントでの評価も顔に品があるとのことでやはり品の良さは大事、牝馬だけに。あと紹介動画では大人しくお上品に映ってたのに、タテガミを掻き合ってる馬たちのとこに自分から寄っていって蹴ろうかと悪戯しに行く姿がお転婆娘っぽくて気に入りました。

シルバーステート産駒はウォーターナビレラが桜花賞で非常に惜しい結果となりましたが、やはり良い馬が出てきますね。あと母父キングヘイローの優秀さがすごい……サンデー経由しないHalo持ちで父系もDancing Braveでそら引っ張りだこになりますわなと。

母ウインアルテミスは中央で未勝利、地方でも未勝利の馬でした。繁殖成績としては本馬の2つ上の半姉ウインアグライアが若駒S勝ちなどを挙げています。1つ上の全姉ウインレイアーはまだ2歳のデビュー前ですが、岡田社長によると1歳時の姿では本馬の方が評価が高いようです。ファミリーでは3代母KorveyaがG3勝ちで産駒にHector ProtectorやShanghai、Bosra Shamなどがいる優秀なブラックタイプが広がっています。遠い近親にあのGolden Sixtyの名前もありました。

配合としては、Robertoのクロスや母系のアメリカンなスピード血脈が多く、前目でゴリゴリ押していくタイプなのかなと見受けられます。ウォーターナビレラも前受けしてたので、似たようなレース運びをするかもしれません。気が強そうなのも被せられた時にエキサイトさえしなければ良さそうな感じもあります。中距離馬がチョイスのメインターゲットではありますが、この仔は桜花賞やマイル路線で楽しめそうだなと申し込みました。厩舎も若手調教師ですがウインの馬の勝ち上がりも良いので、期待できます。

この仔も9日の時点で残り67口で抽選行きはほぼ確実視されています。何とか残ってくんないかな……

 

今年の募集を振り返り、全体的に価格が上昇していて、物価高騰分もあるにはあるんだろうなとは思いますが、岡田社長によれば今年は自信のある馬が多く、母が重賞馬だからとかでは金額を考えず、良い出来だと思った馬には高めの値付けをすると語っており、今回はその自信の表れなのかなという感じでした。

社長の考え方に納得はしましたし、あとは今年の募集ツアーの代替企画である募集馬紹介動画も手作り感満載で面白く、動画の最後に会員がクラブライフを楽しめる様にまた色々と考えていくとのことで、言ってくれるだけでも信頼感は増すなぁと思いましたね。今後もウインがメインのクラブになりそうだなと思っています。

一口馬主DBにインタビュー記事が載ってるので是非読んでみてください。

www.umadb.com

ウインの母馬たちってほとんどが勝ち上がっていて、中には重賞馬もいますし、その仔たちもそれなりに走っているので良い馬作りが出来る環境であろうことは想像できます。ここにいずれ我が子ウインアイオライトが加わって良い仔を出してくれたらと願ってやみません。あと今回の1次募集にスクリーンヒーロー産駒が0だったのはちと残念でしたね。

果たして8/16の夕方頃にニコニコ笑っているのか、片方は取れて安堵しているのか、どっちも落ちて悲鳴を上げて凹んでいるのか、そわそわする日々が始まります。

出資馬ウインアイオライトのデビュー戦について

お世話になっております。

出資馬であり命名ウインアイオライトの初レースがもう先々週、キング・クリムゾンで時間が吹き飛んだ様に感じています、りくそうです。

 

ウインの2022年1次募集抽選期間の先行申し込みは8/10 17:00まで

www.win-rc.co.jp

さてさて、冒頭の通り、出資馬全体の最初のレースがウインアイオライトと予定が出て以来、ずうっっとそわそわしっぱなしで落ち着きませんでした。7/28(木)に7/31(日)の出走確定が出てから宿を、飛行機を、札幌競馬場の入場券をバタバタバタと入手して札幌強行遠征に挑みました。

人生初の北海道上陸、レース前日の夕方に新千歳に到着し札幌の街中に出て、海鮮のご飯食べて歩いたりしてましたが、本当に湿度も低くて過ごしやすい…風の噂には聞いてはいたけどこんなに快適なのかと肌で実感出来ました。これはまた夏に来たくなるし、冬さえ寒くなければ住みたいくらい(注:本州南部基準)。ススキノも風俗の看板の数とか凄まじかったですねぇ…これが色街かと……工事現場のフェンス(?)的な壁にあった「白馬の王子様は待ってても来ません、ススキノにいます」って広告がなんか面白かったです。あっそういうお店には行ってませんよ、次の日もっと魅力的な女の子に会うんだもの。

 

札幌市街の感想はさておき、レース当日ホテルの朝食でイモモチを食べてその美味しさに感動した後、競馬場へ向かいました。着いて中入ってからはもうずっと緊張してて、そわそわうろうろしてました(不審者)。知り合いの出資馬クトゥネシリカも走ってたので(第4R)、そのレースを観てる時だけ気分が落ち着いてた気がします。馬券の複勝2点当たって気分が良かっただけとも。第5R始まるまで普段中京行ってる時とかであれば何か食べたりしてましたが、とてもじゃないけど食欲も湧かず、パドックで馬の写真が撮りやすそうな位置に陣取って日に焼けていました。緊張のあまり吐きそうでしたよ……緊張で吐き気を催すの今年の5月にやった推しとの1対1のオンライン通話(対話?)以来ね……

そんなこんなで11時45分くらいにパドックに馬たちが入ってきました。アイオライトは馬番1番だったので、先頭で入ってきまして、本当に手塚厩舎の紺のメンコ着けてる!と震えました。(後々矢作厩舎のメンコ着けてるかもしれない出資馬レッドカフラー見たらどうなるんでしょうねこの人)

手塚厩舎のメンコ着用のウインアイオライト

相変わらずの美人さん、自慢の娘です。結構ワガママなところあるけれど、この日はパドックでも非常に落ち着いていて、厩務員さんにじゃれ付いたりもせず、品がありました。牝馬だけに。

こっちを見てくれたウインアイオライト

名付け親がここにいるってわかってくれたんでしょうね!こっちを見てくれました!そうだよ僕がお父さんだよ!(熱暴走)

ウインアイオライトと鞍上の松岡正海

ジョッキーが乗った後もチャカチャカすることなく落ち着いていて、好感触でしたね、今後もこのまま変にイレ込むことなくレースに向かってもらえたらなと思います。

1周目の直線を駆けるウインアイオライト、カメラ欲しくなっちゃった…

レースではゲート入りを最初は渋ったものの、ピュッと勢いよく出てくれて一安心でした。ただコーナリングで膨らんだり、左右にフラフラしたりと若いところはたくさん出ていましたね。直線では苦しくなって右にモタれて松岡が左へ出そうとした辺りで躓いてしまい、最後は追うことなく4着で入線して初レースを終えました。馬券も買ってはいたので、最後にかわされなければもっと良かったなとは思いましたが…

躓いたことで脚元のダメージが心配でなりませんでしたが、装鞍所へは普通に戻ってきたし、特に暴れることなく奥へ行っていたので大丈夫であってくれと祈っていました。レース直後の更新では異常は見られず、秋までの放牧が決まり、その後はあちこち疲れが見えるとのコメントが出ていました。安心と同時に松岡が上手くアイオライトを走らせることが出来ずめちゃくちゃ悔しがってるのと、かつて主戦として海外G1を制したウインブライトのデビュー戦の時と同じ様に期待してるが故に似たような失敗をしてしまったとかコメント出してて、相当なイレ込み様だなと喜んでいいのか、どう反応したらいいのか少し困る感じに……

ともあれ怪我なくデビュー戦を終えてくれてホッと一安心です。秋までゆっくりリフレッシュして力を付けてもらって、体重も次未勝利戦走る時には460kg~470kgくらいまで増えてたら嬉しいなと。そんでもって9月後半までコスモヴューファームにいるようだったら(札幌ドームのロッテー日ハム戦と絡めて)会いに行けたら良いなと思っています。今度はメンコ取った素顔の君に会いたいな(イケボ)

 

ウインアイオライトのデビュー戦を見届けた後、やっと食欲が戻ってきたのでフードコートの銀座ライオンの出店でジンギスカン丼食べたりしましたが、緊張のほぐれからかドッと疲れが押し寄せてきて、動く気力がなくなってました。当日はクイーンSがメインに組まれていて、一応それも観るつもりで帰りの飛行機取ってはいましたが、体力が赤ゲージでピロンピロンと音がしそうな感じを察したので早めに札幌競馬場を後にして新千歳空港で涼んだりベンチで昼寝したり、夕飯にラーメン食べたりで時間を使って過ごしました。一人だとこの手の待ち時間が長く感じるなぁとウインの岡田社長の募集馬紹介動画を眺めながら思いましたね。疲労はすごかったですがとても楽しい札幌遠征でした。まさか最後に名古屋から来たのに北海道で名古屋城の金シャチを見ることになるとは思わなかったですけどね……逃れられないのかと天を仰ぎました。

次の出資馬のレースはウインエルフリーデシュマンドロワが新潟での新馬戦を予定していましたが、8/13(土)を予定しているエルフリーデは調教タイムもさっぱりで青木先生も厳しいでしょうねとのコメントを出していたり(じゃあ何で走らせるのよ)、シュマンドロワは外厩ジョイナスファームでずっと走ってて帰厩の予定がまだ出ず3回新潟は無理っぽい感じで、アイオライトの様にワンチャンスある雰囲気もなく、ただ悲しくなりそうなレースを観に行くのもちょっと可哀想だし、勝ち上がれそうなチャンスある時に応援しに行きたいなと、お盆休み中の新潟遠征はパスにしました。

本当はウインの1次募集での申し込み馬についても一緒に書くつもりが、旅行日誌で結構な文量来ちゃったので、今回は分離しました。

それでは。

抽選結果と雑記

お世話になっております。

 

FF14 暁月のフィナーレの最終盤、べしょべしょに泣きながら進めてました。りくそうです。メインジョブはナイトです。

 

唐突にMMOやりてぇ!となった昨年夏頃?から始めて、新生エオルゼア遊んでる時はふんふんFFってこんな感じなんだねとやっていたのが、蒼天のイシュガルドで泣き(1回)、紅蓮の解放者で泣き(2回)、漆黒のヴィランズで泣き(回数不明)、暁月のフィナーレで泣く(回数不明)という……ちょっと漆黒からの追込みが涙腺に大変でした。

1本(という表現があってるかわからないが)のゲームであんなに何度も泣くとは思いませんでして、RPGやりながら泣くのはDEATH STRANDING以来ですね。デスストは荷物運びというRPGではよくやらされるいつものお使いからここまで遊びを広げられるんだと、感動しつつ面白い作品でした。シナリオもとても良くて最後に泣かされましたわ……

 

暁月のフィナーレを終え、新たなる冒険に入ったところで、アイテムレベルの壁に再び直面したり、おおまかなジョブごとに設置されたロールクエストのコンプを目指すべく後続のジョブを育成し出したりとのんびり遊んだりしてます。

取り敢えずこれ使っとけなジョブもなく、敷居もあまり高くなく遊べるFF14は良い作品だなと、みんなもやろう!開発中の16も気になっちゃうしSwitchで過去作早く遊べる様にして!DQも4以降を待ってるのよ!

(またずっと一匹狼でやってるので誰かと遊ぶことにまるで慣れておりませんが、FCとかのお誘いあったら嬉しいです)

 

さて、競馬の方の話題に移りますと、私の夢タイトルホルダーが素晴らしいレースを魅せてくれた宝塚記念当日の某声優競馬番組に推しの声優さんがゲスト出演していたり、東サラの募集結果と抽選結果が出たりと色々ありました。

・先行募集を終えて

東サラはここ数年募集馬を毎年5頭ずつ増やしている傾向があります。今年の募集は53頭で社台・ノーザン中心から中小の牧場も手広く集めた印象がありました。

本クラブでは申し込みが1000口に到達すると募集停止になるシステムがあり、票読みとかしてる場合じゃないというケースが在り得ます。今回53頭もいて、どれだけ埋まるものかと思っていたところ、1000口での募集停止が掛かったのが2頭、400口オーバーの申し込みがあったのは21頭で抽選になったのは計23頭。頭数増えた中、半数近くが抽選対象ということで、個人的には案外集まったなぁという印象。ただ種牡馬のバリエーションも増えたことでばらけた感じもしますね。

私が応募していたのは先のエントリーの通り、

ブラックスビーチ21 (父モーリス) 第一希望使用

サンドグロース21 (父ドゥラメンテ)

の2頭でした。

rikusou1090.hatenablog.com ↑応募後の威嚇用記事

募集締め切りの前、1000口馬の発表の時点で既に400口を超える応募があった馬の一覧の中にブラックスビーチ21の名前もあり、抽選確定となっていました。母馬優先が付く馬ではないため、第一希望を使った人が最優先で口数が回され残りが抽選という関係上、第一希望でのバッティングが相当ない限りある意味無風かなと思っていて、当落の結果も無事出資が叶うこととなりました。

サンドグロース21に関しては当初の予想通りというか全くの無風での出資確定です。未だに残り口数の警告が出ていないので、まだまだ出資のチャンスあるよ!東サラに入ってみようぜ!

ということで、今期の東サラ出資馬は希望通りな結果になり一安心といったところです。本稿を書いてる日はセレクトセール2022の2日目当歳セッションが開催されていました。当歳セッションの取引総額129億円弱とレコードだそうで、バブルを感じます。1歳も総額128億で凄まじいなって……代理人が誰とかそこらはさっぱり分からないのですが、東サラ名義ではキズナ、Saxon Warrior、ドゥラメンテイスラボニータ、ドレフォンの当歳を落としているのが確認できました。ノーザン産のキズナ産駒ではなかったけど…

他の所属クラブではノルマンディーファームがドゥラメンテ産駒を1頭落としており、もしかしたら募集に回るかも。ウインはいなかったので、高くて買えなかったみたいな岡田社長の嘆きが聞こえて来そうだなぁと。どちらも追加募集があるクラブで、特にウインの2次募集は昨年からセリで買ってきた馬が中心になっているので、今後どんな影響が出ることやら。

※7.13追記:CVFがエピファ産駒を1頭落としていました。

セールの後、ノーザンファームは秋に繁殖牝馬のセリに合わせて当歳のセリも開催すると発表しており、こちらでも将来募集に掛かる馬を仕入れてくるかもしれませんね。

 

出資馬たちの近況について、ウインアイオライトがまた頑固っぷりを発揮してゲート試験が1週間遅れるなんて事態にはなったものの無事合格。馬なりで調教時計を出し始めて、一度ジョッキー乗っけてからデビュー時期を見ていくらしいです。ウインエルフリーデは怪我の影響で移動予定が遅れましたが、今週北海道を出て、外厩に一旦寄ってからの入厩予定です。CVFの動画でも前はアイオライトたちの後ろで手応え怪しそうになりながら走ってたのが、あの坂路で遼馬に遅れることなく走り切っており成長を感じて嬉しくなりましたね。怪我で遅れた分、向こうでしっかり乗り込んで良い方向に進んだのだと思い込んでおくことにしています。当初夏競馬でのデビュー予定でゲート試験合格後にどこを目標にするのか気になるところ。美浦の厩舎なので、新潟か札幌になるんでしょうけど、新潟は勘弁してほしいですな……シュマンドロワの1回キリにしてほしい(🚩)

シュマンドロワくんは外厩でも体力がついてきたとの評価。来週あたりには帰厩の予定が出て来そうです。あとは夏バテだけが心配かなというところ。東サラの○外組も着地検疫は明けましたが、どちらもまだ体力不足な感じのコメントで基礎強化がしばらく続くのかなと。メルジェリーナ20共々新馬戦のある時期までにデビュー出来たらいいなという感じですね。レッドカフラー全日本2歳優駿の夢は夢のままだったぜ。

 

最後に今年のウイン1次募集の価格が出ました。全体的に少し上がったかなという印象です。(どこの厩舎かではなく、東か西かの予定の発表にはあまり意味を感じないのですが)厩舎での取捨もあるにはあるので早く見たいですね。去年は入会を優先したい気持ちもあって1次から応募して行きましたが、今年は1次がダメなら2次、特別募集にしようと少しは落ち着いて馬が見れそうだなって。血統面ではよくわからない馬が多いので、雰囲気含め良さげだな面白そうだなって馬を選びたいですね。

あと会員限定の岡田社長による募集馬解説ツアーの動画があるということで、こっちをめちゃくちゃ楽しみにしています。絶対楽しいだろうなぁ……